5歳ぞう組月のまとめバックナンバー

5歳ぞう組2022年度12月のまとめ

健康

・胃腸炎になった子がいたがひろがらずにすんだ。

・給食が自分ですべて好きな量を盛れるようになり、好きな物を選んで食べ、野菜も食べられるものだけを取り分けて食べるとおかわりの量が増えていた。

・寒くなってきたが、戸外でおにごっこや大縄跳びをして、上着もぬぐほど元気に体を動かしていた。

・手洗い、うがいは自分からおこなえていた。

人間関係

・あそぼう会で、セリフを忘れてしまった子に他の子が教えてあげたり、うまくセリフをつないでフォローしてあげるなど子ども同士で助け合えていた。

・自分の意見を相手にしっかり言えるようになり言い合いになることもあったが、それぞれ自己主張をしてから譲り合う姿もあった。

・小さい子にやさしく接したり、世話をしてあげようと手をだす姿があった。

環境

・「絹さやの赤ちゃんがあったよ。」と小さな芽を見つけて教えてくれたり、自分たちのチューリップの芽がでたと喜んだりしていた。

・葉っぱをひっくり返して虫探しをしたり、暖かい日はバッタやとんぼも捕まえたりしていた。

・大縄を跳んで百以上の数を数えたり、足し算などにも興味をもったりしていた。

・散歩先で落ち葉を散らして遊んだり、集めて布団のようにしたりして楽しんでいた。

言葉

・絵本で知っているお話は自分で話しながら見たり、じっくり見たりして楽しんでいた。

・遊ぼう会のオペレッタでは、自分の台詞だけでなく全体の流れも理解して自分の台詞をいえていた。

・お手紙ごっこをはじめた。文字が書けなくても保育者や友だちに手伝ってもらいながら友だちに書き、文字への興味もでてきていた。

・かるたやすごろくなども楽しんでいた。

表現

・あそぼう会で使う大きな魚や背景の色塗りをみんなでおこない、混ぜて色を作ることも楽しみながらおこなっていた。

・芋版画や版画をし、紙に浮き上がってくるのを楽しんでいた。

・季節の歌や行事の歌を皆で歌った。

・いろいろな楽器にふれ、合奏を皆で楽しむことができた。…

5歳ぞう組2022年度11月のまとめ

健康

・手洗い、うがいを自主的におこなう姿が見られる。

・衣服の調整をおこないながら、縄跳びや鬼ごっこを楽しんでいる。

・空気の乾燥や寒暖差により咳や鼻水を発症する子がでてきている。引き続き体調管理を細やかにしていく。

人間関係

・集団遊びが盛んになり子ども同士で声をかけ合う姿やルールを相談する姿が見られる。また、意見が合わない時には互いの気持ちを話してゆずりあい仲立ちをする姿が見られる。

・あそぼう会ごっこでは、音を奏で合わせるここちよさや背景の制作、役を演じるなどみんなで協力して作り上げていく楽しさを学んでいる。

環境

・戸外遊びでは自然物に興味をもち落ち葉をたくさん拾い集めて「お花みたいだね」と喜び「何かいい匂いがする」と、花の匂いをここちよく感じていた。落ちている葉や花は持ち帰り、虫は友だちと一緒に特徴を見つけて覚えて保育室の本で名前を調べていた。

・「ブロッコリーの葉大きくなっているよ」「ちゅうりっぷの芽がでてきた」花が咲いたね」と園庭の植栽にも気づいていた。

・自然物とみんなで育てた綿花を使ってクリスマスリース作りをした。

言葉

・一人で言うセリフに少し恥ずかしい様子を見せていたが、「がんばれー」「一緒に言ってみよう」と、友だちの励ましでセリフを言うことを楽しめるようになってきた。

・遊びの中では自分の思いだけを話し通すのではなく、「どうする」「どうしたい」と、友だちの気持ちを聞き話し合って解決しようとする姿が見られた。

表現

・「楽器の練習をしたいなー」「セリフ何だったけなー」など、あそぼう会に向けて自主的に取り組もうとする姿が見られた。

・LaQやブロックでロボットや恐竜、お店を細かいところまで考えて作りあげていた。できあがった作品を並べて「ぞう組作品展だね」と、保護者の方々に見ていただくのを楽しみにしていた。

 

 …

5歳ぞう組2022年度10月のまとめ

健康

・お昼寝が無い生活リズムに慣れてきて眠い日は自分から「今日は眠いから寝る」など自分の体の様子に気づき自分の言葉で伝えられた。
・手洗い、うがいは寒くなってきたが丁寧にできている。
・一人縄跳び、大縄など友だちと一緒に楽しんだり、競ったりしながらおこなっている。

人間関係

・トラブルがおきても「そんな言い方じゃだめだろ」「○○はそんなこといってないよ」など自分たちでけんかの仲裁をしたり、意見を言えるようになってきた。
・ごっこ遊びのイメージを共有したいが、互いの思いが合わないなどトラブルもあるがすりよせをして遊びを展開するなどの姿がみられた。

環境

・どんぐり、さざんかの実、松ぼっくりを拾ったり、綿花を収穫した。
・プランターの土の入れ替えをして、土の根っこ取りをしたり、虫探しをした。
・公園では、バッタ、蝶、尺取虫、とんぼなども捕まえ観察して逃がしていた。自然物を使って焚火ごっこ、焼肉ごっこなど楽しんでいた。

言葉

・絵本の読み聞かせは毎日している。話の内容をよく聞くようになり「○○ってどういう意味?」などよく質問するようになった。絵のない本だとイメージをしにくい子もいるが頭の中に「絵が出来た?」と聞くと「でてきたよ」といっていた。
・自分たちで、ペープサートを使ってお話をつくったり、劇ごっこをはじめ動きやセリフなども考えていた。
・しりとり、言葉集めなども楽しんでいる。

表現

・うんどう会で使ったおばけや衣装を使ってお化け屋敷ごっこをした。小さいクラスも遊びにきてくれ楽しんでいた。
・ダンボールや色画用紙など自由に使って思い思いのものを作って遊びにとりいれたていた。
・ハロウィンのこうもりを作ると、自由に飾りなどつけて満足していた。

 

 …

5歳ぞう組2022年度9月のまとめ

健康

・お昼寝がなくなり、生活リズムになかなか慣れず眠くなってぼーっとしたり、体調を崩したりする子がいた。ゴザを敷き、横になるスペースを作って遊び出すと身体を休めながら遊ぶ姿もでてきた。
・大繩や一人縄跳びなど友だちと一緒にとんで数をたくさん飛ぶことに挑戦していた。
・リレーやダンスなど皆でおこなう競技を楽しんでいた。
・暑い日は水分をとり、汗をタオルで拭き衣服の調整を自分でしていた。

人間関係

・お昼寝がなくなり眠いせいもあって、いつもはしないような喧嘩をしたり、友だちに怒ったりしていた。
・友だちと誘い合って、ごっこあそびや見立て遊びをして物語を作っていた。
・縄跳びや鉄棒などは、友だちに「こうするといいよ」などとやり方を教えてあげる姿がみられた。

環境

・ドングリが公園に実り、拾って大きさを比べたり、数えたりしていた。
・朝顔の花で色水を作ったり、種を取ったり、オクラの種、綿の種などにも興味をもっていた。
・天候が変わりやすく、空を見上げて雲の形、量などに気づいたり「なんで雲の流れる速さがちがうんだろう」などなぜ、何と疑問や不思議を感じていた。

言葉

・しりとり、反対言葉、反対読みなど簡単な言葉あそびを楽しんだ。
・絵本を自分たちでみたり、友だちに読んであげたりしていた。
・今日は何をしたいか、自分の気持ちを言葉で伝えながら、お互いの気持ちに折り合いをつけて活動を考えていた。
・字に興味がある子は手紙を書いたり、「これはどう書く?」と聞いて書いたりして楽しむ子もいた。

表現

・運動会の衣装作りでおもいおもいの材料で自分のイメージするオバケを作っていた。
・お月見の制作をすると、ハサミを上手に使って丸を切っていた。
・ダンスはすぐに振り付けを覚え、友だちの動きにも声をかけてあげるなど皆で踊っていた。
・運動会の歌や体操も楽しんでおこなっていた。…

5歳ぞう組2022年度8月のまとめ

健康

・夏休みやコロナ予防などで出席人数は少なかったが、登園すると元気に夏遊びを楽しんでいた。日陰で水を触って遊んだり、走りまわったりしていた。

・ホールで氷オニ、増え鬼、ドンじゃんけんなど元気に遊んでいた。

・暑い日は水分をとり、汗をタオルで拭いたり、シャワーをしたりして清潔に過ごした。

・縄跳びをだして飛ぼうとしたり、鉄棒でまえ回りや逆上がりに挑戦したり跳び箱をとんだりした。

人間関係

・自分たちで好きな遊びをみつけ、声をかけ合って遊んでいた。1人の提案を聞いたり、話し合ってすすめたりしていた。

・夏休みで休んでいた子が登園するとお互いに会えたことを喜んだり、体験したことを話したりしていた。

・されて嫌だったことを告げ口にきたり、すぐに謝れなかったりすることもあったがどうすればいいのか考えてもらうと自分の言葉で謝ったり、嫌だということを伝えたりしていた。

環境

・セミの声を聴き分けたり、セミを捕ることを楽しんだりしていた。

・園庭の石拾いをすると、その後石が気になり、きれいな石を拾い集めることに興味をもち貝殻の欠片、色のついた石など探すことを楽しんでいた。

・オクラやメロンが大きくなっていく様子に気づいたり、綿花の実がなったことに気づいて収穫したものを触ったり、ちぎったりして種の存在をみつけていた。

・朝顔の花で色水を作って遊び、色の濃さを変化させていた。

言葉

・しりとり、反対言葉など簡単な言葉あそびを楽しめた。

・絵本を自分たちでみたり、長い話を読んでもらったりして集中してみることができていた。

・今日何をしたいか、互いの気持ちに折り合いをつけて活動を考えていた。

・体験したことを友だちや保育者に話していた。

表現

・ボディペインティングをすると顔、腕、足などおもいきり絵の具をつけて楽しんでいた。

・色水遊びで色をどんどん加えて色の変化を楽しんでいた。

・画用紙を折ってハサミで切り抜き好きなようにセロファンを貼り付け、ステンドグラス作りをした。色が重なると色が変化するのも楽しんでいた。

・魚を作って魚釣りを楽しみ、海をイメージしてみんなで水族館を作った。

 …

5歳ぞう組2022年度7月のまとめ

健康

・コロナ感染のため数日休むことがあった。

・ホールで氷オニ、増え鬼、ドンじゃんけんなど元気に遊んでいた。

・暑い日は水分をとる、汗をタオルで拭いたり、シャワーをしたりして清潔に過ごしていた。水遊びではやるたびごとに開放的になり思いきり水をかけ合ったり、自分で浴びたりして楽しんでいた。

・縄跳びをだして飛ぼうとしたり、鉄棒でまえ回りや逆上がりに挑戦したり跳び箱をとんだりした。

人間関係

・自分たちで好きな遊びをみつけ、声をかけ合って遊んでいた。1人の提案を聞いたり、話し合ってすすめたりしていた。

・ラQやレゴなどでおもしろいものを作る子を真似てつくったり、あやとりや折り紙のやり方を教えたりする姿が多くなってきた。

・されて嫌だったことを告げ口にきたり、前のことを言い出したりすることもあったがどうすればいいのか考えてもらうと自分の言葉で謝ったり、嫌だということを伝えていた。

環境

・虫探しを喜んでおこない、ダンゴムシの脱皮した皮、赤ちゃんだんごむしをみつけたり、セミの抜け殻を大量に拾ったりしていた。

・園庭の石拾いをすると、その後石が気になり、きれいな石を拾い集めることに興味をもち貝殻の欠片、色のついた石など探すことを楽しんでいた。

・ひまわりが開花したのをみつけたり、綿花の花が咲いたのをみつけ変化に気づいたり、きゅうりの収穫をした。

・朝顔の花で色水を作って遊び、色の濃さを変化させていた。

言葉

・しりとり、反対言葉など簡単な言葉あそびを楽しめた。

・絵本を自分たちでみたり、読んでもらったりして楽しんでいた。

・今日何をしたいかの話し合いや帰りの会の楽しかったこと発表することは定着してきて、自分の気持ちをしっかり言っていた。

表現

・バブルペイントをすると色を楽しみ、偶然にできる色の混じり合い、形などを楽しんでいた。

・ホウ砂のスライムをすると気持ちいいと変化を楽しみ、伸ばしたりまるめたりしていた。

・季節の歌をうたったり、楽器遊びをおこなったりした。…

5歳ぞう組2022年度6月のまとめ

健康

・気温差が激しく、病欠になる子もいたが長引かずに元気になっていた。
・暑くなってきたが氷オニ、増え鬼ドンじゃんけんなど元気に遊んでいた。
・暑い日は水分をとる、汗をタオルでふくなど自分で感じておこなえていた。
・縄跳びをだして飛ぼうとしたり、鉄棒でまえ回りや逆上がりに挑戦したりしていた。

人間関係

・自分たちで好きな遊びをみつけ、声をかけ合って遊べていた。1人の提案を聞いたり、話し合ってすすめたりしていた。
・遊びの中でいじけてしまう子がいると、「一緒にやろうよ」など気づいて声をかけてくれる姿があった。
・されて嫌だったことを告げ口にきたり、前のことを言い出したりすることもあった。

環境

・虫探しを喜んでおこない、傷ついたとんぼやいもむしなど見つけ世話しようとする姿があった。虫同士が食べるなど食物連鎖が気になる子もいた。
・たんぽぽを摘んだり、綿毛をとばしたり、花びらでごはんごっこなど自然物を使って遊べていた。
・園庭の石拾いをすると、その後石が気になり、きれいな石を拾い集めることに興味をもちだしていた。
・ひまわりと綿花の種、キュウリの苗を植え当番が水やりを続けている。

言葉

・遠足でどこに行きたいかを話し合ったり、傷ついた虫をどうしたいかを話し合うと、考えて自分の思いをみんなの前で言い合え自分の意見だけでなく相手の言うことに合わせることができていた。
・絵本を自分たちでみたり、読んでもらったりして楽しんでいた。

表現

・七夕制作で折り紙で彦星や織姫、笹を折ったり、網を切ったりした。にじみ絵をすると、はじめの絵がぼかされるのを驚いたり、喜んだり、がっかりしていた。
・片栗粉スライムをすると、「気持ちいい」「のびた~」などいいながら感触を楽しんでいた。
・季節の歌をうたったり、リズム遊びをおこなったりした。…

5歳ぞう組2022年度5月のまとめ

健康

・鼻水や咳が出る子はいたが、ほとんど体調を崩すことなく過ごせた。
・給食はおかわりもたくさんして、残すことも少なくよく食べていた。
・全員が集まったり、やりたい子でやったりしながら氷オニ、ドンじゃんけん、リレーごっこなど走り回って遊べていた。
・暑い日は自分たちで水分をとる、汗をタオルでふくなど自分で感じておこなえていた。
・逆上がりができるようになった子に刺激をうけて、練習をしようとする姿がでてきた。

人間関係

・自分たちで好きな遊びをみつけ、声をかけ合って遊べていた。1人の提案を聞いたり、話し合ってすすめたりしていた。
・レゴやラQで作ったものをどうするか話し合うと、道具箱の中には折り紙もまぜて4個までにしようと自分たちで決めることができた。
・嫌なことを言われている子がいると「それ自分が言われたらどうおもう」など仲介にはいる姿があった。

環境

・虫探しを喜んでおこない、バッタやかたつむりなど捕まえて図鑑を使って名まえを調べたり、図鑑を見て他の虫に興味をもったりしていた。
・たんぽぽを摘んだり、綿毛をとばしたり、花びらでごはんごっこなど自然物を使って遊べていた。
・昨年度から育てているそら豆を収穫し、さやから豆を出して匂いを嗅いだり、さやの中側を触ったりしながら観察して絵を描いた。
・ひまわりと綿花の種、キュウリの苗を植え当番が水やりを続けている。

言葉

・帰りの会では『その日楽しかったこと』を当番が発表してから、皆に言ってもらうように司会もしてもらっている。「楽しいことみつかった」と楽しいこと探しをしている子もいた。
・しりとりや言葉あそびもしていた。

表現

・絵の具でそら豆を描くと紙いっぱいに描き「もっと描きたい」と何枚も楽しんでいた。豆を自分で描き、ハサミで切り抜くと豆の形もよく観察をしながらおこなっていた。
・ペープサートを作り、お話を即興で作り演じて遊ぶ姿があった。
・季節の歌をうたったり、リズム遊びをおこなったりした。…

5歳ぞう組2022年度4月のまとめ

健康

・ほとんど体調を崩すことなく過ごすことができた。
・給食はおかわりもたくさんして、残すことも少なくよく食べていた。
・みんなでやったり、やりたい子で増え鬼、おにごっこ、リレーごっこなどをおこなったり元気に体を動かしていた。
・暑い日は自分たちで水分をとることも自然とできていた。
・手洗い・うがいは流れにそってできていた。

人間関係

・自分たちで好きな遊びをみつけ、声をかけ合って遊べていた。おにごっこで、オニになりやすい子が文句をいうと、オニをかわろうとしたり、ハンデを考えたり保育者が間に入りながらも自分たちで話し合っていた。
・保育園で一番大きな年長児になったことを徐々に理解して、小さい子に優しくしようとしたり、散歩時外側を歩いたりなどできていた。

環境

・虫探しを喜んでおこない、葉っぱを裏返したり、切り株の中をのぞいたりいていた。虫かごを持って散歩にいくと、より探そうとしていた。図鑑をそのあとじっくり眺める姿もあった。
・たんぽぽを摘んだり、綿毛をとばしたり、椿の花でままごとをしたり、シロツメクサを使って遊んだりしていた。雑草を摘んでバーベキューごっこやごはんごっこなど自然物を使って遊べていた。
・昨年度から育てているそら豆の成長に気づけていた。

言葉

・朝の会で当番が自分の名前を皆の前で言う、挨拶をするが定着してきた。
帰りの会では『その日楽しかったこと』を当番が発表してから、皆に言ってもらうように司会もしてもらっている。自分のことは皆はっきり言えている。思ったことも、言葉で相手に伝えている。

表現

・絵の具遊びをすると色を混ぜてしまうことなくのびのびと描けていた。
・皆で布のこいのぼりを作るとアクリル絵の具を使って1人4枚の鱗を好きな色ではみだすことなくぬっていた。その上に好きな絵をマジックで描けていた。色を混ぜて色を作ることも理解して好きな色を作る子もいた。
・個人のこいのぼりは染め紙を切ってねじったりまいたりして糊で貼った。ハサミも上手に扱え矢車も作った。
・季節の歌をうたったり、リズム遊びをおこなったりした。…

5歳ぞう組2021年度3月のまとめ

健康

・今月より、室内では上履きを履き、一人一人ハンカチやティッシュを持参して1日を過ごし、どの子も喜んで就学への期待を更に膨らませている。個人のものを自分で管理できるように使い方や身につけかたを声かけすることにより、マスクなどは自らハンカチの入っているポーチに食事中は閉まっておくなど考えて行動する姿があった。

 人間関係

・もうすぐお別れという気持ちから、さらに団結力が深まり、午後の園庭遊びでは1人が「しっぽとりやりたい!」というと自然と全員が集まり楽しんでいた。

・異年齢児にお別れ会をしてもらったことや、最後に合奏を披露したことで、さらに自信がついた様子。部屋の掃除をしていると他クラスまで拭きにいき、「ありがとう」と言われたことを喜んでいた。

環境

・陽気が暖かくなり、公園で虫探しに夢中になる子がいた。桜の木につぼみが出てきていることを発見すると、卒園を祝う会で歌った歌詞「桜の花が咲いたら~」と歌いはじめ就学することを楽しみにする姿や、「入学式の時に咲いてほしいな」と言いう子もいた。

・育てていた大根を収穫する。葉は立派だったが埋まっていた部分が想像より小さかったことに残念がる子もいたが、大根が育ったことをや花が咲いたことを喜んでいた。

 言葉

・もうすぐ卒園というのもあり、帰りの会では友だちと遊んで楽しかったことを発表することが多い。他児のトラブルや転んだときなどは気づくと保育者に知らせてくるが、子ども同士で解決できることはしようとする姿がある。

 表現

・卒園制作のちぎり絵では、自分の顔やマンション部屋の部分を一人一人楽しんで作っていた。空の雲は立体感が出るように重ねて貼ったり、虹は細かくちぎった紙を配色で並べて貼ったりして、友だちと協力しながら作業していた。…