4歳きりん組2021年度2月のまとめ

健康

・保育者が室内の掃除をしていると、「貸して」「お手伝いするね」と保育者を真似て掃除機やモップをかけることが多くなってきている。楽しんで手伝いながら、自分たちのすごす場所を清潔にすることで心地よさを味わっている。

人間関係

・友だち同士の関係が深まり、自粛で欠席している子に「〇〇ちゃんに早く会いたい」と言葉にして友だちのことを気にかけている様子が多く見られている。また、遊びの中では自分たちで役割やルールを決め、楽しんでいる姿が増えてきている。

環境

・公園に行くと日かげに霜が残っており、その上を踏んでみたり、触れたりして冷たさを味わい楽しんでいる。また、公園には近所の方たちによりウグイスなどの小鳥がとまれるスペースが木の枝に作られていて子どもたちは、気になって様子を見ていることが多い。冬の自然と春の訪れを楽しみにする姿が多く見られた。

言葉

・散歩に行きたい公園、遊びたい遊びを自分たちで決めて話し合う姿が多くなってきている。話の中では決まらないこともあるが、反対の意見をきちんと伝えたり、折り合いをつけながら決まっていく。子どもたちも自分たちで話し合いを進めていくことが楽しい様子である。

表現

・季節ならではの自然に出会うと、自分だけではなくその感動を友だちや保育者に知らせることが多い。キンカンを手に持っているところを写真に撮って、と言ったり、友だちと給食のときに話をしたりと、楽しんでいる。

育児あれこれ