健康
寒さが強くなってきだが、大きく体調を崩すことなく過ごせた。中旬、看護師の手洗い指導を行うと、手順を覚えて丁寧に洗う姿があった。しかしその後は続かず適当な洗い方に戻ってしまったため、引き続き看護師と連携をとり習慣化していくことで、感染予防に努めたい。
人間関係
友だちへの優しさが育ち、泣いている子には「どうしたの?」と声を掛けたり、頭を優しく撫でたり、休んでいた子には「何で休んでたの?寂しかったよ。」と声を掛けたりしている。クラスのメンバー意識も育ち、「〇〇がいないから、今日は△人だね。少ないなー」と話すこともある。
環境
勤労感謝の日に向けたプレゼントづくりを行なった。その中で「図形」や「数字」と言った数学的思考を混ぜ取り組んだ。図形は概ね理解し、見本の通りに形を作れていた。数字は数名程難しい子がいて、保育者と一緒に数えて行った。引き続き製作の中に数学的思考を混ぜて身につくようにしていきたい。
言葉
友だちに対して、また年下の子に対しても意地悪な言葉が聞かれる。自分と同様に相手にも思いがあることを伝え、一度その言葉の善悪を考えてから発することができるよう、その都度声を掛けていく。
英語教室で習った単語を「Hello!」「Greenでしょ?」などと、日常生活の中でも楽しんで使っている。
表現
ますます歌や手話に自信がつき、「ホ!ホ!ホ!」の歌の練習では大きな声や身振りができるようになってきた。また手話を忘れると「あおぞらってどーするんだっけ?」と保育者へ聞いたり、子どもたち自身で教え合ったり練習したりする姿も見られるようになった。