【健康】
月の後半は冷房をつけることで鼻水や咳がでる子どもが増えていた。気温差に気を付けて適宜に温度調整をすることを心掛ける。その他は大きく体調も崩すことなく元気に過ごした。
【人間関係】
友だちが好きすぎて近ずきすぎることでトラブルにつながることがあった。一緒に遊ぼうや入れて、貸してなどの言葉を言いながら関わり方を伝えていく。
【環境】
園外だけでなく、屋上を活動に使用することで屋上にある植物に興味を持っていた。特に野菜の苗を見て、指差ししたり、これ何?と質問してきたりすることもあった。公園ではダンゴムシに興味を持ち、お兄さんやお姉さんと一緒に観察したり、触ってみたりして楽しむ姿もあった。園外にはない植物に触れること、公園にしかない虫に興味を持ち、触れ、友だちと共有することができた月だった。
【言葉】
突然、保育者や友だちの名前を言えるようになったり、貸してが言える子どもが増えつつあったりと月齢差はあるが、少しずつ言葉が言えるようになってきた。子どもたちの言葉が増えていくようにたくさん語りかけ、絵本を読むなどし、言葉を獲得できるようにしていく。
【表現】
保育者が歌絵本を読むと一緒に体を揺らしたり、体操をすると真似をして踊れるようになったり、保育者が褒めると嬉しい、楽しいを体全体で表現している。また、保育者の様子をみて動きを真似することもあるので言動には気をつけていく。