食事
入園にあたり面談を行い食材や形状を確認し、ミルク1名、初期食2名、中期食2名、後期食1名ではじめる。
はじめは母乳の子は、ミルクが飲めなくなっていたが、少しずつ慣れ調子が良い時は飲んでいる。離乳食は、少しずつ食べるようになり、給食が運ばれてくると、椅子の方へ向かっていく姿が見られた。
形状については、細かく栄養士と話し合い、楽しく食べられるように進めている。
情緒
母子分離の際、泣いていた子もいたが、少しずつ環境にも慣れ、泣く時間が短くなってきた。興味のある玩具で遊び、探索活動を楽しめるようになってきた。時々不安になると、保育者に抱っこを求め、保育者の位置を確認し、安心したのち探索活動を続ける姿が見られた。
登園している子どもたちは日々の環境に慣れ、笑顔が多く見られるようになっている。
身体発達
それぞれの発達に合わせて、仰向けからの寝返り、ずり這い、ハイハイ、つかまり立ち、一人歩きで保育者の元や玩具で遊ぶ姿が見られた。部屋の中だけでなく、あひるや廊下にそれぞれの移動方法で出かけ、興味のある玩具を指や手でしっかり握って遊んでいた。音の出る玩具を楽しみ、ボールを入口に入れて何度も落として遊んでいる。入園三日目から熱でお休みする子どもが増え、登園しても鼻水を出しているので、体調の変化を注意深く見守るようにしたい。