5歳きりん組2019年度12月の保育日誌

12月3日(火)晴れ 松本

今日は保土ケ谷駅まで歩き、相鉄バスに乗る。他のお客さんがいることがわかると子どもたちも声を小さくしたり、席にきちんと座ったりと自然にルールを守っていた。境木保育園では、以前交流したこともあり、久しぶりに会うと「○○ちゃん」と手を振る姿や「頑張ってね」とお楽しみ会のリハーサルに送り出していた。見学中も嬉しそうに観ていた。また、みんなで広場へ移動し一緒にお弁当を食べると仲良くなった友だちを囲み、楽しんで食べていた。食後は原っぱへ行ったり急坂を登ったり下ったりし、自然に触れていろんな体験ができた。

 

12月9日(月)晴れ 小林

お楽しみ会の劇決めをする。担任がやりたい物語の紙芝居を見た後に子どもたちに何がしたいか聞くと「白雪姫」「ブレーメン」という意見が出たがブレーメンは去年やったので、話し合いの結果“白雪姫”に決定する。配役の話になるといろんな登場人物を口々に言い、「どうぶつやりたい」と言う子が多かったが、「それじゃ白雪姫の劇できないけどどうする?」と問うと子どもたちで話し合い、「違う役にする」と役を変わったりしうまく配役を決めることができた。これから子どもたちと衣装作りや踊りを考えたりし、楽しみながら進めていきたい。

 

12月18日(水)晴れ 松本

みんなで幼児集会の準備をする。自分たちで準備をすることで「今日は何をするのかな?」と期待を持つ子が多かった。幼児集会後はぱんだ組と一緒に公園へ行き、ドッチボールをする。また、保育者と手つなぎ鬼など新しいゲームをして盛り上がっていた。ぱんだ組と何か一緒にやりたいとの一人のつぶやきから子どもたちでゲームを考えて“はないちもんめ”に決まり、ぱんだ組にルールを教えながら楽しんでいた。異年齢児の関わることが自然になれるように子どもたちのつぶやきを組んでいきたい。

 

12月24日(火)晴れ 松本

朝一であひる組と天王町公園で遊び、一緒に砂遊びをし「お団子作ってあげたよ」と関わり方が上手になってきた様子。久しぶりのクッキングではエプロンを着るのも友だち同士で助け合い、生地づくりでは保育士が何も言わなくても混ぜる順番を決めて「10数えたら次の子ね」とグループごとにルールを決めて取り組んでいた。保育士が見守る中で遊びのルールやクッキングの順番など子どもたちで話し合い決められるようになってきて感心する。引き続き必要に応じてヒントなどを出し、子どもたちで考えて活動できるようにしたい。

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