3歳ぺんぎん組2021年度6月の保育日誌

6月3日(木) 晴れ 小松

園庭遊びでは、ぱんだ組の男の子がダンゴムシを探している姿に影響され、数名の男の子が探し始める。「お兄ちゃん見て。いたよ!」と話しかけ、異年齢交流が垣間見えた。

部屋では、初めて個人持ちのクレヨンを手にして嬉しそうに大事に扱い、新品クレヨンでほぼ全員がお絵描きを始めていた。黄色緑色が交わった所が「グリーンになった!」と発見し、大きい声で教えてくれるなど、クレヨン描きが特別な感じの時間になり楽しく過ごしている。

 

6月8日(火) 晴れ 嶌田

朝から暑く、水分補給をこまめにしながら園庭遊びをする。今日は泥んこ遊びをするのを覚えていて「早くやりたい」という声もあった。とても暑かったので、保育者の体制を考えながら入室する。入室後落ち着いてから、着替え(泥んこ用)排泄を声掛け援助する。泥んこあそびでは、タライの水から汲んだり、植木の所の泥を掘って水を入れ、工事現場のように楽しんだりしている。

 

6月17日(木) 晴れのち曇り 小松

ずぶぬれになって水遊びをするには気温が低かったので、部屋の玩具やハンカチ・人形の服などを洗う遊びをし、最後に大好きな水鉄砲で水かけ遊びを楽しむ。洗濯は「絞る」ことはできないがしわを伸ばして嬉しそうに干している。恐竜洗いは洗って干したものを再び持ってきて、水に泳がせたり、水中戦いごっこをしたり、いつもと違う遊びを堪能していた。

 

6月24日(木) 晴れ 嶌田

朝、戸外遊び。ごっこ遊びや友だちと関わり、けんかも見られるが落ち着いて遊んでいる。避難訓練のため、予定を変更して入室し訓練を待つ。放送にもしっかり耳を向け避難することができる。園庭に戻り、そのまま戸外遊びをする。保育者と追いかけっこをして遊ぶ。「疲れたぁ」と休んだり、また走ったりを楽しむ。縄跳びを引っ張りっこして遊ぶ子もいた。片付けの声掛けをすると、進んで手伝う子も出てきていてスムーズに入室することができる。

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