3歳ぺんぎん組2021年度3月の保育日誌

3月9日(水)晴れ 小松

今日は朝一に子どもから「ホールで昨日の続きをして遊びたい」と要望があり園庭とホールにわかれて遊ぶ。お弁当はテラスで食べたいと多くの子の意見を取り入れ青空のした気持ち良く楽しいお弁当タイムとなる。食後は気分が盛り上がりテンション高くはしゃぐ姿が見られ、良い気分転換になり給食の先生「お弁当、おいしかったよ」と声を掛ける姿が見られた。お弁当だけだったのでテラスでの靴をどうするか等考えたがもうテラスに出てしまっていて、あまり規制をしてしまうと心の解放が出来ないので怪我に気を付けて見守り、部屋に戻るときは足を拭くようにした。子どもたちは満足した様子だった。

 

3月16日(水)晴れ 小松

お店屋さんの品物作りの続きをやろうと材料を出していると「やりたい!」と集まってくる。ラーメン、そば、焼きそば、ナポリタンなど自分の好きな麺の色の毛糸を選びカップの廃材の中に敷き詰める。ネギやのり、ハム、肉、キャベツ、エビ天など自分の思い思いに想像した食べたい具をのせたいと言い、保育者に作ってもらったり自由に画用紙を切ったりして美味しそうな満足のいくものが出来、廊下に飾ると保護者と「これ、私が作った」「僕が作ったのはこれだよ」と自慢する姿がとても微笑ましかった。

 

3月 23日(水)雨  嶌田

今まで製作してきた作品を使用してお店屋さんごっこをする。出だしは慌ててしまい泣く子もいたが、だんだんにリズムを掴んできてみんなで楽しむ事が出来た。銀行員やお店屋さんは自分が経験しているように「いらっしゃいませー!」と品物を渡したり「これもらえますか?」と声を掛けたりとやり取りを楽しめていた。時々、お金を渡さずに持って行ってしまったり、やたらとお金を配る銀行員などがいたりして、みんなで大笑いしながら楽しむ事が出来た。3月最後の活動でやることが出来て良かった。

 

3月 25日(金)晴れ 嶌田

「園庭に行かない?」と声を掛けるとほとんどの子が「行きたーい!」と声をあげる。お片付けも進んでやるようになる。園庭では、それぞれに遊びを見つけて友だちと仲よく過ごす様子が見られた。夢中になって遊ぶ姿にびっくりするほどの成長を感じた。午後も、好きな紙芝居などを保育者に読んでもらい落ち着き過ごすことが出来ている。友だちとの関わりも穏やかで喧嘩をしても子どもたちで解決する姿も多く見られ、保育者は見守り保育が出来るようになったことを実感した。

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