1歳あひる組2019年度2月の保育日誌

2020年 2月 3日(月) 天気:晴れ     担当:櫻田

簡単な節分の話をし、豆まきの歌をうたったり、鬼のパンツを踊ったりして鬼の登場を待っていた。きりん組の子どもたちの鬼にはそれほど怖がる様子もなく、保育者と一緒に「おにはそと~」とボールを投げる子が多かったが、大人の鬼が登場すると、ほとんどの子が保育者の後ろに隠れたり、大泣きしたりして、豆まきらしい光景が見られた。鬼役の保育者がお面をとって顔を見せるとほっとした表情で抱っこされる子もいたが、泣き続ける子もいた。豆まきの後は、画用紙に描いた「病気鬼」「泣き虫鬼」「おこりんぼ鬼」に新聞紙ボールをぶつける遊びをして、怖いだけでなく、楽しい行事にできるよう配慮した。

 

2020年 2月 13日(木) 天気:雨のち晴れ     担当:浅松

今日はうさぎぐみと合同で過ごした。あひるぐみのほとんどの子がうさぎ保育室で遊んでいた。新しい保育士が来ると、初めは距離を置いていた子どもたちだったが、保育士が風船で遊び始めると、風船に興味を持ち、一緒に投げたりして遊んでいた。ペンギンぐみのダンス鑑賞では、マットを敷くと自ら座りに来て全員が集中していた。手を叩いてリズムに乗ったり、手を振って応援する姿も見られた。その後、ひよこぐみも合流すると、玩具を「どうぞ」と年下の子を思いやる行動も見られた。

 

2020年 2月 20日(木) 天気:晴れ      担当:高橋

昨日からの散歩での何気ない散策が記憶にとどまり、朝、植物図鑑を開くと多くの子どもたちが集まり、よく見ていて、好みの花・知っている花の名前を指差して言ったり、やり取りを競うように楽しんでいた。他愛のない会話から子どもたちの発想と遊びにつながっていき、保育者も楽しい時間となった。おやつ後には、きりん組と手を繋ぎ散歩に行く。楽しみに手を繋いでもらう子、人見知りする子と様々だが、公園では笑顔で一緒に遊ぶ姿が多く見られた。

 

2020年 2月 21日(金) 天気:晴れ     担当:小野寺

少し遠くへ散歩に行こうと、身体測定を急ぎ気味に行ったが、子どもたちが朝の流れや身体測定にも慣れてきていて、スムーズに出発することができた。身体測定で約半数が泣いていた数カ月前を思い、成長に驚く。散歩そのものもかなり早いペースで歩けるようになり、会話も楽しみながら進めた。散歩の途中で、川の向こうのみかんの木を見つけて「あそこで遊ぼう!」「早く行こうよ」と目標に向かう楽しさも感じていた。行きも帰りも、第1陣と第2陣が川の向こうと手前で「お~い!」と手を振り合う姿もあり、早く行きたいという気持ちに良い影響があってよかった。

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