1歳あひる組2017年度11月の保育日誌

11月1日 水曜日 晴れ  高橋(祐)

年長児と手をつなぎ散歩に出かける。手をつなぐ際は人見知りの子や積極的な子とさまざまであったが、相手の顔を見上げたり覗きこんだりして、はにかみながらも嬉しそうだった。公園では身の丈ほどの草むらを駆けまわり、一緒に木の実や草を拾いよく体を動かし楽しく過ごした。年長児と一対一でのやり取りがあり新鮮で、保育者も発見や感じることが多く、今後も異年齢交流を取り入れていきたい。

 

11月7日 火曜日 晴れ 村田

川沿いの遊歩道で友だちと手をつなぎ、落ち葉を踏みしめる感触を楽しんだり、電車を見たりしたりしながら散歩をする。安全な遊歩道で月齢の低い児も友だちと手をつないで歩く経験ができた。踏切の音に気付き友だちと並んで見入る姿がある。遊歩道の路肩で連なってバランスを取りながら歩いたり、段差から両足ジャンプをしたりと活発に遊ぶ。以前より体を動かす勢いが増しているので、目を離さずに危険な時はすぐに手を差し伸べ怪我のないようにしていく。

 

11月13日 月曜日 くもり 高橋(恒)

園庭に出るとほとんどの子が砂場に向かうが、いろいろな遊具を出し始めると少しずつ散らばり遊び始める。むずかしいであろう三輪車を上手に押すが、我先にと無理に乗ろうとする子が多いので、順番を知らせる遊びを取り入れていきたい。また園庭いっぱいに広がり落ちていた木の実で拾い遊ぶ姿が見られた。

 

11月21日 火曜日 晴れ 小田桐

散歩に行くのが嬉しくて、自分の帽子や上着を取りに行き靴下を履こうとする姿がある。また、下駄箱の方へ向かうことができる子が増える。公園では広場の周りを楽しそうに走ったり赤い葉をたくさん集めたり、平均台やコルクの山などで活発に遊んだ。低年齢児が歩行できるよう近い公園を選び、高月齢児と組むよう手を繋ぐ相手を考慮したことで、楽しみながら歩くことができた。

 

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