1歳あひる組、2歳うさぎ組2020年度5月の保育日誌

5月1日(金) 浅松

あひる組2名とうさぎ組5名、ひよこ組1名の計8名で過ごす。

久しぶりに登園した子もいて金曜日だったが室内でも走り回るなど活発だった。みどりの広場では、ひよこ組のシートを広げるとピクニックのように「おもちゃどうぞ」とごっこ遊びをして楽しむ姿が見られた。うさぎ組の子があひる組の子に「こっちだよ」と」声をかけ遊ぶ子もいて穏やかな時間を過ごせていた。帰り道、あひる組は眠ってしまう子もいたが保育園まで頑張って歩いていた。食事が終わると疲れていたようでぐっすり入眠していた。

 

5月7日(木) 小松

連休明け初の登園。分離時に泣くことなく機嫌良く過ごす。散歩先のこいのぼりが強風で力強く泳ぐ姿を見て喜んだり川にうつるこいのぼりの影を見つけ「なぁ~に?」と不思議がったり子どもなりに楽しく眺めている。毎回、顔を合わせる子の顔ぶれが同じ事もあり、仲が良くなっている様子が見られる。ハイタッチをしたり、保育者の歌うように合わせ友だち同士で微笑み合って一緒に歌ったり…、少ない人数なりに楽しめている。

 

5月18日(金) 浅松

天王町公園に散歩に行くが、途中で雨が降り遊具の下で雨宿りをする。始めは不安そうな顔を見せる子もいたが、季節のうたを歌うと和らいだ。そこからは「あめざーざー!」「かみなりドーン!」と楽しむ姿が見られた。園からお迎え(傘を持った保育者)が来るといつもと違う雰囲気だった為嬉しそうに友だちと手を繋ぎ歩いていた。室内に戻り、滑り台・トンネルを用意すると順番を守り「つぎは○○ちゃん、くんだよ」とあひる組の子に伝え仲良く滑っていた。

 

5月28日(木) 村田

あひる組と一緒に社宮司公園へ行く。遊び始めは大人の健康器具にぶら下がったり、中に数名で入って乗り物感覚を楽しむ姿が見られた。ダンゴムシを探したい子が保育者を誘い、植え込みの根元の葉をよけていると、他の子も興味を持って集まる。大きめの落ち葉に乗せて動く様子を見たり、自分で摘まんだりする。地域の方が捕まえた蝶々を見せてくれると嬉しそうに顔を近づけて見ている。健康器具を太鼓に見立てたたきながら、子どものリクエストのうたも数曲に歌い楽しんだ。

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