2月1日(木)晴れ・・・近岡
天王町公園にあひる組と散歩に行く。高月齢児は、石や木の実を拾い、大事そうに器に入れて散策する。低月齢児も遊びを真似したり、保育者と共に遊びに入ったりする。給食をゆっくり食べたい子とまだ遊びたい2名とで分かれて帰園する。2名は商店街をあひる組と歩いて機嫌もよく、興味津々で笑顔を見せていた。
昨日も午睡のタイミングを考えて遊ぶ時間やスペースを分けたことで、子どもたちが落ち着いて一人一人の生活リズムを整えていけた。今日も食事のスペースを考えて分けてみたが、子どもの意志にも添えていたためよかった。職員間の連携が必要だと感じたため、その日その日でしっかり話しをして保育をしていきたい。
2月6日(火)曇り・・・仲野
あひる組と連携して、ひよこ・あひる廊下階段を開放して自由に行きたい場所、遊びたいコーナーへ行けるようにして過ごす。1歳児との交流も自然に楽しめ、子どもたち自由に好きな場所や遊びができて、最後まで飽きずに遊び込んでいた。朝から振っている雪が気なるこどもたちは、テラスの窓を覗いて雪をみると声を上げていた。保育者が紙コップに雪を入れて見せると、興味を持って触り冷たさに笑う。雪が見たくてテラスを指差す(Mくん)をきっかけに雪に触れる事ができた。“つめたい”と感じたり触れて溶けたことで大喜びしたりと、いろいろな表情が見られて楽しかった。
2月16日(金)晴れ・・・若松
今週は全員元気に金曜日を迎えることができた。手袋シアターを見てから、散歩に行きたそうにしている子たちから、順番に玄関に出て散歩に行く準備をする。バギーに乗らずに保育者と手を繋いで商店街を歩く子もいる。野菜や花などに反応して指差しして声を上げていた。
歩ける距離が長くなり、歩きながら目に映るものに反応し楽しみながら進めるようになってきた。公園のおままごとでは、遊具の突起を蛇口に見立ててひねる真似をし、砂が入ったカップを突起に押し当てて、見立て遊びを楽しむ姿があり驚いた。1日1日とあひる組に近付いている。日々こどもたちの思いに共感しながら過ごしていきたい。
2月20日(火)晴れ・・・仲野
散歩の準備をすると子どもたちも支度から意欲的で自分の靴下や靴を持って履こうとしていた。散歩では、あひる組も一緒だったこともあり、どの子よく歩いていた。途中、小石や花、めだかを見たり拾ったりしながら楽しんでいた。川沿いの広場では、花壇の縁に小石を並べる子がいると「何をしているの?」と言うように興味を持って集まりみんなで小石並べが始まった。いつのまにか小石が並べ終わると満足そうに“やった”と拍手して喜ぶ姿がある。
帰りはその小石を紙コップに入れてお土産にして終始うれしそうにしていた。