2歳うさぎ組2022年度9月の保育日誌

9月2日(金) 雨のちくもり  松本

朝は粘土で動物や食べ物を作って遊び、見せ合っていた。子ども同士の会話や関わり方が幼児に近づいているのを感じる。おやつ後はリズム体操をし、新聞紙遊びを提案。ほとんどの子が喜んで参加していた。保育者が洋服屋さんになったり、帽子屋さんになったりすることで、子どもが分散してお店で買い物をするかのように楽しんでいた。自分で作ろうとする姿もあった。廊下で車や積み木で遊ぶ子もいたが、途中から新聞を水に見立ててタライで「水遊び」が始まると、全員が集まりとても盛り上がっていた。新聞遊びだけで

1時間以上楽しめていた姿に成長を感じた。

 

9月9日(金) くもり時々雨  小野寺

しばらく散歩は同じ公園だったので、今日は他の公園にチャレンジしようと試みた。子どもたちに「みんなが頑張って歩けるなら、いつもと違う公園に行ってみようと思うけど、どうかな?」と相談したところ、「歩ける!」「遠くの公園に行く!」と元気いっぱいの答えが。その言葉を信じて、いつもの倍以上距離のある「緑の広場」へ散歩に出かけた。行きはスムーズに到着し、一面芝生の公園に大喜びで走り回って遊んでいた。歩けたことにも自信になった様子だった。帰り道は疲れもあり「スムーズ」とは行かなかったが、無事に帰ってくることが出来た。子どもたちのやる気をうまく引き出しつつ、また新たな公園にも行ってみたいと思う。

 

9月13日(火) 晴れ  大輪

きりん組と一緒に「川辺公園」まで散歩に行く。前日に「明日はきりんさんと散歩に行くよ」と伝えてあったので、楽しみにしている子が何人もいた。そのおかげで、散歩の準備がいつもよりスムーズだった。きりん組と手を繋いで歩くと、長い距離でも途中で崩れず頑張って歩けていた。公園に着くと、ロッククライミングに何度も挑戦したり、砂場で大きな山を作ったり、汽車の遊具を滑り降りたりして楽しんでいて、あっという間だった様子。事前に「きりん組と散歩」と伝えたり、安全のための約束を話したりすることで、意識して行動できる子が何人もいて、前もって伝える事は大切だと改めて感じた。

 

9月27日(火) 晴れ  徳井

朝おやつまでかなり賑やかだったが、散歩にはスムーズに出発できた。公園では、いつものようにダンゴムシ探しが始まるが、小さいダンゴムシしか見つからないことがつまらなかったのか、すぐに興味が他へ移る子が多かった。少し涼しくなったせいか、鳩を追いかけたり、友だち同士でかくれんぼや追いかけっこをしたりと、走りまわって過ごす子が多かった。たくさん動いて疲れたこともあり、帰り道に座り込んだりする姿も見られたが、友だちや保育者に励まされながら時間をかけてゆっくり帰園した。帰り道は列が崩れやすいので、商店街の人の多さも考慮して歩けるようにしていく。

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