4歳ぱんだ組2021年度9月のまとめ

健康

感染が拡大していることもあり、何が大切か、どうして必要かを話し、手洗い・うがいをしっかり行い過ごした。暑さも落ち着き、散歩に最適な日も多く、子どもたちと行先を決め、散歩にでかけた。公園では、季節を感じながら、身体を十分に動かし遊ぶことが出来た。季節の変わり目・乾燥するこの時期。咳が出始めたり、体調を崩しやすくなるので、こまめな給水と休息を心掛けたい。

人間関係

普段の遊びや行事を通し、友だちとのつながりが濃くなってきている。それぞれの気持ちや意見を伝えながら遊びを広げていっている。

喧嘩もするが、お互いの思いを確認しながら納得する事もあれば気持ちがあふれ出し悔しくて泣く事もある。

環境

緊急事態宣言が延長されたこと、園で濃厚接触者が出た事での休園・登園自粛により、登園人数が少なく4.5歳児が合同で過ごし、幼児クラスとしても関わりが多かった数日。知らなかった子の名前を覚えたり、気にかける姿が見られる。9月からお昼寝をぺんぎん組で行っている。すでに寝ている所にいく事で、入眠も早い。午睡をしない子は、ぱんだ組で過ごしている。今後も、出来る範囲で、関わっていきたい。

言葉

朝、たわいもない話から始まり、常に楽しい会話が飛び交っている。様々な言葉を覚え、キツイ言葉、あまり使ってほしくはない言葉を発する事もある。その都度、言われたらどんな気持ちになるか、どうして使わない方がよいか等を話し合っている。

散歩に出かけ、出会う人、園に来たお客様にも自然に挨拶する姿が常に見られ、気持ちが良い。又、話しかけ色々な情報を聞き友だちにも話している。

表現

自分のイメージを様々な形で表現している。身体を使ったり、製作ではハサミを使って切ったりセロテープで付けたり等。それを友だちと共有して更に表現を広げている。運動会遊びでは、室内でも縮小した遊びとして、友だちと遊ぶ姿が見られる。秋まつりのお店屋さんごっこの品物は、子どもたちが考え、一つの物から次々とイメージをふくらませ別の物を作り、当日の自分たちの身につけるものへと発展し楽しんだ。

 

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