3歳さくら組2019年度6月のまとめ

6月7日(水)曇り/雨 佐藤

タイヤの上にマットを敷き、乗り物やおままごとをして楽しんだり虫探しをする。一緒に遊ぶ人数が増え、大人数でタイヤの乗り物に乗り「なかまにいれて!」という誘いの声掛けも聞こえる。保育者と一緒に数名で“だるまさんがころんだ”を行い、実際にやってみながらルールを覚える。次第に子どもたちだけで楽しむ姿が見られる。簡単なゲームのやり取りを子どもたちで楽しめるよう今後も簡単なゲームを取り入れていく。

 

6月12日(木)曇り 佐藤

地域の芋ほりに参加する。長靴や軍手をすると友達と顔を見合わせたり、喜んだ様子で軍手をはめている。土の中からじゃがいもが少し見えると「あった!」と指をさしさらに興味を示す。虫が苦手な子は場所を変えて目で見てじゃがいもを発見することを楽しむ。様々な大きさの芋「お父さんとお母さんと赤ちゃん!」とイメージを膨らませながら芋ほりを楽しむ。自分で掘って採れた達成感を味わうことができたので今後の食育に繋げていく。

 

6月21日(金)曇り 萩原

幼児クラスで泥んこ遊びをする。まず皆が自由に遊んでいる場に保育者がバケツで水を撒いていくとそこに足をつけてみたり手で握ったりしてみる。泥が苦手な子もいる為少しずつ場を広げていき、タライ等を出していくと自分たちで水たまりを作り泥を使ってごっこ遊びが始まっていく。砂地と泥の場の感触の違いに気付いたり気持ち良さを味わうことができる。年上児が遊びを広げていくのを見て加わったり真似して見たりする姿が見られたので次回の泥んこ遊びでの遊びの広がりや深まりに期待する。

 

6月24日(月)雨 萩原

外は雨が降っており、子どもたちは保育者に「今日は何をする?」と尋ねる。保育者が作った雨粒の装飾を見ると「雨だね。外と同じ!」と話している。外の雨から制作にイメージしやすいように導入としての活動を繋げていく。以前にビー玉で絵の具遊びした作品を傘と子どもの服にしたので各々その人形に顔を描く。殴り描きの子もいれば、顔のパーツを意識して丁寧に描く子もいる。言葉からイメージを持つことは難しい3歳児だが、制作活動の時には特にイメージを持ち、見通しを持って取り組めるような準備・導入をしていく。

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