3歳さくら組2018年度8月のまとめ

健康

気温の高い日が続き、疲れからか熱の出る子もいたが、早めの受診やゆっくり身体を休めることですぐに回復し、元気に登園する。午睡時は部屋が冷え過ぎないように室温調整をこまめにして心地良く入眠できるようにする。午後も外気温が下がらない日には、室内で過ごすなどして体調に留意する。

人間関係

年中児に声を掛けられて、活動後の片付けやトイレ、手洗いなどを一緒に行うことが習慣になり、名前を呼び合う姿が見られるようになる。午睡前には一緒に布団を敷いたり、絵本の読み聞かせを楽しみにしたりする。これからも行事や活動で、親しみと期待を持ちながら楽しめるような関わりをしていき、子どもたちの成長を育んでいきたい。

環境

夏休みの友だちを気にして、登園してくることを心待ちにする。休みの日の印象深い出来事を話しながら、共感し合う姿が見られる。夏ならではの経験をしてきた子もいて、保育者や友だちの前で伝える子が多い。経験を聞きみんなの前で発言したい気持ちと恥ずかしい気持ちがあるが、みんなで聞き、共感し合えるようなゆったりとした場や時間を設けていく。

言葉

言葉数が増えてきて、友だちとの関わりを楽しむ子が増えてくるが、時には自分の気持ちを言葉にして相手に伝えても、上手くいかないときもある。保育者は傍にいて様子を把握し、互いの気持ちを伝えながら援助していく。

表現

音楽が聞こえると、ブロックで作ったマイクを持ちながら歌う姿が見られる。また、好きなアニメの歌を聴かせてくれる子もいる。保育者がダンスの曲に合わせて踊る姿を見て、笑う子もいれば、振りを真似する子もいて賑やかな時間を過ごす。楽しい雰囲気をつくっていく。

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