3歳さくら組2017年度9月のまとめ

健康

猛暑日が続いたり、急に朝晩冷え込んだりと不安定な陽気ではあるが、元気に過ごしている。気温の変化に対応できるよう、タンスに半袖・長袖の着替えを用意してもらい、汗をかいたらシャワーをしたり自ら水分補給や着替えを行い、快適に過ごせるように働きかける。

人間関係

困っている子に声を掛けたり、積極的に保育者の手伝いをするようになった半面、友達の行動が気になり自分のことが終わらないうちに多児の行動を指摘する場面も出ている。子ども同士で関わる様子を見守りながら、相手の思いにも気付けるよう代弁したり共感したりしていく。運動会活動を通じ、異年齢との関わりが増えているので更に交流を深め、憧れの気持ちをふくらめていく。

環境

公園に出掛け、どんぐりやまつぼっくりを拾い、トンボやコオロギを追いかけて秋の自然を満喫している。また、長いツルを見つけて「うんとこしょ!」と友達と力を合わせて引っ張る様子が見られる。子どもの発見したことの驚きに共感し、より興味関心が持てる言葉がけをしていく。10月の芋ほりを楽しみに出来るよう盛り上げていく。

言葉

日付の言い方や、物によって数え方に違いがある事に興味がでてきて、“どうして?”“これは何て言うの?”と聞きにくることが増える。子どもの気付きを丁寧に受けて、より興味を広げる。

表現

運動会活動では、パラバルーンや遊戯など体を動かす事を楽しみ、絵本の「アントンせんせい」になりきり、ごっこ遊びが盛り上がる。人前に出ることを恥ずかしがる子もいるが、一人一人の参加の仕方に合わせて、保育者自身も体を動かしながら子どもたちと楽しさを共有する。

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