1歳たんぽぽ組2016年度3月の保育日誌

3月1日(水) 晴れ   末崎

園庭で遊ぶことを伝えると支度を始め、遊んでいた子も自ら気づき靴下を履こうとする。園庭では異年齢児と好きな遊びを見つけて楽しむ。滑り台は、順番や友だち同士の間を考えながら遊ぶ。砂場遊びをしていた子もパラバルーンが広がる様子を見て、一緒に参加する。初めてパラバルーンに触れたがとても喜び、揺らしたりボールの動きを見て楽しむ。幼児とかかわることで大きくなったことを喜べるような活動を工夫する。

3月3日(金) 晴れ   小林

ひな祭り集会に参加し、他のクラスの作品や紙芝居を夢中で見る。ひな祭りの歌は、手をたたいたり体を左右に揺らして、リズムをとりながら一緒に歌う。丁度良い時間で最後まで集中して座って参加している。行事を通して異年齢児と関わったり、環境に慣れていけるようにする。

3月16日(木) 晴れ  末崎

お別れ会に参加し年長や異年齢児との交流を喜ぶ。触れ合い遊びや踊り慣れているダンスは年長と一緒に笑顔で楽しむ。慣れると甘えたり、抱きしめられて嬉しそうにする。「年長」を意識できたことで、園庭遊びで姿を見たり声を掛けられて、さらに親しみを持てるようにする。

3月23日(木) 晴れ  小林

卒園を祝う会に参加する。リハーサルの時と雰囲気が違うことで、泣いたり不安になったり、気持ちが高まる子がいたため、一人ひとりの様子に合わせて無理のないように過ごす。場の雰囲気に慣れると、自ら拍手をして卒園児を祝う。卒園を祝う会の後は、部屋で体を動かして遊ぶ。静と動の動きを考えながら、日中の活動を考えるようにしたことで、子どもたちは楽しく過ごしている。今後も、子どもの様子を見ながら楽しめる活動を考えていく。

 

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