3歳さくら組保育日誌バックナンバー

3歳さくら組2018年度4月の保育日誌

4月5日(木)晴れ  伊藤

園庭に出ると、友だちや保育者を誘い遊ぶ姿がある。フラフープに2~3人で入り電車ごっこをするが、行き先が定まらずにふらつく姿が見られる。羽根つきでは、羽子板の使い方が分からずシャベルのように使う子も多く、友だちや保育者と身体を動かして楽しめるように、遊具の使い方を伝えていく。また、手洗いうがい、食後の歯磨き等、衛生面も含め、ひとつずつ丁寧に知らせて習慣にしていく。

4月12日(木)晴れ  末崎

入園、進級を祝う会に参加して大きくなったことを喜ぶ。自己紹介では恥ずかしそうにしながらも、自分の名前を大勢の前で元気に言う。幼児クラスに進級してできるようになることが多くなるので、様々なことに挑戦する気持ちを大切にしていく。その後、他クラスの友だちや職員の名前を改めて知ったり、職員の出し物を見たりして、楽しい時間を過ごす。

4月17日(火)曇り  末崎

「英語で遊ぼう」に参加する。初めて間近で見る異国の人に、顔がこわばり、後ずさりする姿が見られる。握手を交わした後、身振り手振りで話しかけられると、保育者の傍により添い不安そうにする子が多いが、絵カードを見ながら動物の動きや鳴き真似や、音楽に合わせて身体を動かすと、徐々に雰囲気に慣れて笑顔が見られる。これから、講師や友だちと一緒に、英語に親しめると良いと思う。

4月26日(木)晴れ  末崎

避難訓練で、火災時の避難の仕方を知る。園庭で遊んでいると訓練の知らせが聞こえたが、殆どの子が裸足で遊んでいたので、靴下、靴を履こうと慌てる子ども達の姿が見られた。保育者は、そのままで避難するように伝えながら、誘導し避難場所に集まる。落ち着いてから、火災時の怖さや避難の仕方を丁寧に伝えていく。…

3歳さくら組2017年度3月の保育日誌

3月2日(金)晴れ 江口

自分達で作った『ひな飾り』を保育室に飾り、毎日見ながらひなまつり集会に参加することや持ち帰る日を心待ちにしていた。ひなまつり集会では、『ひなまつり』の由来についての紙芝居を見たり、各クラスのひな飾りを見たり、歌を歌ったりして興味を持って参加する。以前は雛人形を怖がっていた子も自分達が作ったひな飾りが隣りに飾られるようになると愛着が湧き「何で水があるの?」等保育者に聞く。様々な文化に触れ、興味が持てるよう分かりやすく伝えていく。

3月9日(金)雨のち曇り 滝澤

普段は好きな席で給食を食べていたが、くじ引きをするスリルを楽しむため今日一日の席を決める。数字が書かれた紙を引いて、前に貼り出されている表の席に座ることを伝えると、数字が読める子が積極的に座席を教えてあげている。数字に興味が出てきているので、楽しみながら身近に感じられるようにしていきたい。

3月22日(木)雨のち晴れ 滝澤

卒園を祝う会のリハーサルの贈る言葉や歌の出番では、心をこめて大きな声を出し参加する。給食の時間になると、大好きなきしめんとひじきに大喜びする。食べる際に左手をお皿に添える子は増えてきたが、足を組んだりよそ見をしてこぼす子も多い為、食事の際のマナーをしっかり伝えていく。お箸を持つ意欲を大切にしながら、疲れたらフォークに替えられる様準備もしておく。

3月26日(月)晴れ 江口

三丁目西公園へ行き桜を見る。「桜と梅は似ているから間違えるよね!」と違いに気付き友達や保育者に話す。たんぽぽが咲いていることに気付いたり、切り株や草をかき分けてアリやダンゴ虫探しをしながら春を感じる姿も見られる。進級に向けて気持ちが落ち着かない子も出てきた為、保育者は一人一人とゆったり関わり情緒の安定を図るよう配慮する。…

3歳さくら組2017年度2月の保育日誌

2月9日(金)晴れ 萩原

年長児と一緒に日野中央公園へ行く。公園までの道のりでは、梅の花や畑の様子を見たり、年長児からクイズを出される中で周囲の自然に目を向けたりする。公園では、池に氷が張っていることに喜び、触ってみて冷たさや美しさを感じていた。広場では、かけっこをして身体を動かす。畑の野菜を見て「何だろう?」「分からない」と答えるが、年長児からのヒントを頼りに改めて観察をして気づくことができた。また、氷や雪などの寒い季節ならではの自然の他、そこから生じた“ぬかるみ”にも目を向けて気をつけながら走っている。子どもの気づきや繋がっていくイメージに年齢の違いを感じる良い機会となったので、異年齢の関わり方、繋がりに目を向けていく。

2月15日(木)晴れ 江口

なかよし遠足当日の為、登園時から楽しみにしている様子が伺える。保育者がおやつを入れるのを確認し、他クラスの友達に自分たちがスーパーに行って買ったものだということを伝える。公園へ着くと砂場でままごとや、4、5歳と一緒にターザンロープやソリ滑りをする。お弁当は、なかよしグループに分かれて食べる。話掛けられることや遊びに誘われることが多く、嬉しそうにする姿が見られる。一年間の異年齢交流を通して名前と顔を覚える段階から遊びに誘い合える仲になり、関係性が変わったことが分かった。お世話をしてもらうだけでなく、乳児クラスとの交流を持ち、成長した姿を認め、次に繋げられるようにする。

2月19日(月)くもり 滝澤

実習生が保育に入り、名前を聞く子や、甘える子、一緒に遊べることを喜ぶ子、距離をとって様子を伺う子などさまざまな姿が見られた。人とのコミュニケーションの取り方を自分たちなりに考えて試行錯誤する姿に成長を感じることができたので、人との繋がりを大切にしていきたい。園庭では、ゆったりとした時間を作ることで遊びが展開していき盛り上がる。5名程で遊ぶことが多く、遊びの中で意見を出し合う様子が見られるので互いの気持ちが行き違いになった時には、様子を見ながら仲立ちや助言をする。

2月21日(水)くもり 江口

4歳児と一緒に西公園へ行き、広場で“むっくりくまさん”と“氷鬼”をする。“鬼は誰がするのか”という話になると4歳児が「お当番さん!」と言うので各クラスから2名ずつ選出する。体を動かした後には、斜面へ行ってどんぐり集めや切り株を太鼓に見立てて合奏する。4歳児が小さな穴を見つけて「アリの巣かな?」小枝を入れて「穴は深いよ」「中で穴と穴が繋がっているかもしれない」と下に目を向けながら穴探しをする。4、5歳児の遊びに興味を持ち、よく観察をしているが、ルールのある遊びの内容が明確ではないため、保育者も一緒に遊ぶ中で繰り返しルールを伝えていく。…

3歳さくら組2017年度1月の保育日誌

1月5日(金)くもり 滝澤

新年の挨拶をした後に、一人ずつ前に出て、お正月休みのできごとについて話す。祖父母宅へ行ったこと、お餅をたくさん食べたこと、お年玉を貰ったことなど人前で発表できるようになり、聞いている間も相槌を打ったり、拍手をしてお正月の様子を共有できて良かったが、休み明けで生活リズムが崩れている様子も伺えるので、無理のないよう時間に余裕を持って怪我や事故に繋がらないよう気をつけていく。

1月11日(木)晴れ 滝澤

不審者訓練に参加する。不審者の登場に驚く子もいるが、自ら話しかける子もいた為、状況を伝え、危機感を持って対応できるようにじっくりと話をすると、とても真剣な表情で保育者の方を見つめる。不審者に気づかれないように、体を丸め、声を出さないように待機することができて、良い経験となった。引き続き、繰り返し危険があることを伝えていく。

1月16日(火)晴れ 江口

散歩へ行く前に、園庭で遊び、体が温まっていることもあり、上着を脱いで出発する。気温が高めで戸外へ出る前から上着を着用せずに園庭で遊ぶ子もいる。散歩は、初めて行く公園ということで足取りが軽く、会話も弾む。公園では、木の茂みに隠れて遊んだり、切り株の上に立ったり、富士山を見て楽しむ。たくさん遊び、ズボンやトレーナーが汚れると「保育園に帰ったら着替える」と話す。保育者から促されて着替えることがい多かったが、自ら気づけるような言葉掛けをしていき、着替えやすいように、保護者に衣服の補充をお願いする。

1月18日(木)晴れ 滝澤

中学生の職業体験があり、一緒に爆弾ゲームやイス取りゲーム、鬼ごっこなどルールのある遊びを楽しむ。初めは、遠くから見ている子や気分が高揚する子もいる為、怪我に繋がらないように十分気をつけていく。また、簡単なルールのある遊びを楽しむ様子が見られたので、さまざまな種類の遊びを楽しめるようにする。…

3歳さくら組2017年度12月の保育日誌

12月6日(水) 晴れ 江口

移動動物園に参加する。事前に貼り出してあった動物に関してのお知らせのイラスト部分をよく見たり年上児から情報をもらったりして『玉ねぎはダメだよ』『ウサギが来るよ』と保護者に伝えている姿が多く見られ、当日を楽しみにしていた様子が伺える。飼育員からの説明をよく聞き張り切って園庭に出たが、最初は空腹の豚やヤギの鳴き声に圧倒される。慣れると徐々に近くに行き、えさやりを楽しんだり撫でたりして動物との触れ合いを楽しむ。

12月12日(火) 晴れ 江口

散歩中に見たクリスマスツリーをステンシルで表現する。初めは消極的になり型が汚れないように絵の具をつける子が多かったが、型に絵の具がついても良い事を伝えると大胆な作品となる。型をはずし浮き出たツリーを見て「すごいね!」「上手にできた」「きれい?」と言って喜ぶ。今回は緑と黄緑の絵の具を用意したが、次回からは自分で色を選び自由に多色が使える準備をするようにし、一人一人の発想と表現方法を大切に育めるよう子どもの声によく耳を傾けて関わっていくようにする。

12月14日(木) 晴れ 滝澤

園庭でサーキットを作る。皆興味を持って参加し始める。最初は靴を履いていた子も、裸足の方がユニ棒を渡る際にバランスがとりやすいことを発見し、数人が靴を脱いだことをきっかけに他児も真似して脱ぐ。ユニ棒やマット・タイヤ・ダンボール等を組み合わせ、登ったり跳んだりバランスをとって道を渡ったりして、足裏を刺激しながら活発に遊ぶことができた。友達の姿に刺激を受けたり、興味を持って真似したりする姿が増えているので、保育者の声掛けを減らし、子どもたち同士での関わりを大切に見守っていく。

12月26日(火) 晴れ 滝澤

毎日使っている玩具や保育室をきれいにして新年を迎える準備をすることを伝えると、張り切って大掃除に参加する。自分の持ち物を整理したり、玩具を拭いたり、衣装等を畳んだりして棚にしまうことが上手にできていて成長を感じる。中には、まだ雑巾をうまく絞ることができない子もいる。水が滴り、床が滑りやすくなる場面があったので、雑巾の絞り方を伝えたり、やってみせたりする。子どもたち自身が整理整頓を心掛けていくようにする。…

3歳さくら組2017年度11月の保育日誌

11月1日(水)晴れ 滝澤

炊き出し訓練に参加する。地震時の避難方法を理解して、外階段から速やかに園庭へ避難する。ヘルメットが大きいが、頭を守るために手で押さえる。炊き出しでは、うどんを食べて「おいしいね」「もっと食べたいね」などと話すが、災害時の食料の大切さを伝えると大事に食べる。日頃から話を聞く姿勢や待つことの大切さについて繰り返し伝えていく。

 

11月9日(木)晴れ 江口

冬野菜“ほうれんそう”の種まきをする為に、順番で土づくりをする。畑から土を運び、ふるいに土をかけた後に、肥料を加えて混ぜ合わせる。「もっと作りたい」「早く、種まきたいな」と楽しみにしながら作っていると、2歳児が「何しているの?」と様子を見に来て土づくりを一緒にする。日々の生活の中でも互いの活動や遊びに興味を持ち、交流の場を広げていく。

 

11月10日(金)晴れ 滝澤

以前見たペープサート“おつきさまとおともだち”の曲をかけると「うさぎさんになる」「おつきさまに変身する」と話し、音楽に合わせて思い思いに体を動かす。とても楽しそうにしているので、物語の中に入り込みやすいような世界観を道具作りや衣装作りをしながら一緒におこない、楽しめるような工夫をしていく。

 

11月21日(火)晴れ 江口

オペレッタ“おつきさまとおともだち”で使う小道具の草作りをする。花を付けたいと話し、手形で花を表現する。4色の中から好きな色を選んで手形を取っていると同じ色の子に対して「同じ色だね」「くすぐったい?」などと話し、絵の具が乾くと「早く使いたいね」と楽しみにする。初めて大きな舞台での参加となるが、期待を持って演じられるように衣装作りもすすめていく。…

3歳さくら組2017年度10月の保育日誌

10月3日(火)曇り時々雨 滝澤

あさがお組と運動会ごっこを楽しむ中で、あさがお組のダンスやリレーに興味を持ち、一緒にやりたいとアピールする姿が見られる。リレーのルールが理解できない子が数名いるが、コースの確認等を丁寧におこないながら、楽しく参加する気持ちを盛り上げていく。

10月17日(火)雨のち曇り 滝澤

あさがお組とひまわり組にこれまでのお楽しみ会の劇を見せてもらい、鑑賞を楽しみ一緒に演じることも喜ぶ。物語の登場人物になりきり、表現することを今後も楽しんでいく。給食のバイキングでは、自分で決めた量を年長児によそってもらい、食べきることが出来た。自分でよそってみたいという表情がみられるので、自分でよそうことも挑戦していく。

10月24日(火)曇り 江口

西公園に出掛け、秋の自然に触れる。ドングリを拾い集めたり、コオロギを沢山見つけ追いかけたりする。今まで虫を触ることに抵抗があった子も、他児の捕まえる様子をよく見た後チャレンジしており、捕まえた際には自信に満ち溢れた顔が見られ、成長を感じる。

10月27日(金)晴れ 江口

子どもたちが最近『かっぱおやじ』の絵本を好んで読んでいる。絵本の中に出てくる3丁目公園と似た名前の「3丁目西公園」に出掛ける。遊んでいると、かっぱおやじからの手紙を見つけ、“どんぐりをたくさんあつめてほしい”と書かれていたため、夢中になって集める姿が見られる。「みんなが寝ている間にかっぱおやじが取りに来るかな~?」と結末を楽しみにしているので、子どもの思いを大切にしながらイメージが膨らむような声掛けをし、遊びを広げていく。…

3歳さくら組2017年度9月の保育日誌

9月4日(月)雨 江口

幼児クラスで、おみこし作りを楽しむ。3歳児は、土台を装飾しているスズランテープを細かく裂く作業を担当する。夏に過ごした異年齢児クラスに分かれて2基を作り始めると、集中して細かくする子やテープの感触を楽しむ子がいる。手先を使った動きも大分出来るようになり、成長を感じる。

9月19日(火)晴れ 木原

給食の千種椀に入れるサヤエンドウの筋取りをする。調理の手伝いをすることをとても楽しみにしており、少し難しかったが積極的に参加する姿が見られた。また給食の時間には、金曜に収穫したナスも一緒に出してもらい、両方とも苦手な子が多い中、口にしようとする姿が多く見られる。栽培したり調理に参加したりすることで野菜を身近に感じられ、良い時間となった。

9月21日(木)晴れ 木原

『警戒宣言発令』の放送を聞き速やかに行動できる子が多く、普段からの訓練の積み重ねによりすぐに安全を確保できる。ヘルメットと避難靴を装着し、ダンゴ虫のポーズをして頭を守るように伝える。中には数名、本番でないことが分かると話を聞けなくなる子がいる事が気になる。もっと緊張感を持てるように保育者自身も本番とかわりなく、緊張感を持って取り組むようにする。

9月26日(火)貼れ 江口

誕生会に参加する。クラスメイト1名が誕生児なこともあり、質問コーナーでは積極的に手を挙げて質問をする。質問の内容も“好きな歌”“好きなどんぐり”など今まで質問にあがらなかったもので、よく考えている事が分かる。友だちの誕生日は、カレンダーや誕生日バッヂを見て「今日誰の誕生日?」と興味を持つ。また、自分の誕生日も楽しみにしている様子が見られる。一人一人の誕生を共に喜び共有して、みんなで楽しく祝えるようにする。…

3歳さくら組2017年度8月の保育日誌

8月1日(火)くもり 江口

保育者が絵の具やストローを用意していると「何するの?」と興味を持って近寄る。ストローを渡すと口に入れて吹いたり、吸ったり、折り曲げる。保育者が、絵の具を垂らして吹くと「やりたい」と言って吹き絵をする。同じところに繰り返し吹いて色を重ねること、垂らすことを楽しむ子がいる。指や足、手など体の一部分を使って大胆に楽しめるようにする。また、様々な容器や絵の具を用意して色の変化を楽しめるようにする。

8月10日(木)くもり 木原

幼児クラス全員で過ごすことに緊張した表情が見られたが、異年齢保育が始まり、各グループ同士で仲が深まってきていることもあり落ち着いて活動に入る。プール遊びでは、プールとタライ、休息の時間を摂るなど配慮したことで長い時間楽しむ。幼児クラスで過ごす時間も多くなると思うので、事前に活動内容、流れについて把握し合うようにする。

8月21日(月)くもり 木原

西公園で初めてパラバルーンを持って行き、揺らしたり、ボールを落とさないように波を起こすなど、様々な技に挑戦して喜ぶ姿が見られる。パラバルーンを見ると、以前見たことがあることを思い出す。歩幅が小さい子もいる為、異年齢でバランスよく並び配慮する。その後は、たくさん飛んでいるトンボを追い掛けたり、斜面を探検したり、かけっこを楽しむ。残り少ない夏の遊びを楽しめるようにしていく。

8月22日(火)くもり 江口

英語の前に牛乳パックで船を作っていると「作りたい」という声が挙がり作る。友達が作っている様子を見て次々と作りたいという子が増える。水深は浅かったが、自分たちで作った船ということもあり、魚の人形を乗せる子や、ボールを運んで遊ぶ。魚の人形は「カニだけ」「アザラシだけ」と自分たちで考えて乗せている。身近な廃材を使って手作りの玩具を作り、親しみを持ちながら制作することの楽しさを味わえるようにする。…

3歳さくら組2017年度7月の保育日誌

7月7日(金)晴れ 江口

七夕集会に参加して、各クラスの笹飾りを見る。“たなばたさま”“きらきらぼし”を歌い、由来についての劇を見ると効果音や雰囲気に驚くが最後まで楽しく見る。劇ということもあり、怖がる子もいるが、以前までの七夕集会と違い興味を持って集中して楽しめた。絵本や紙芝居だけでなく、一工夫して興味が持てるようにしていく。

7月18日(火)晴れ 木原

英語で遊ぼうに参加する。講師の言葉を繰り返したり、曲に合わせてダンスをしたり、色が塗られたカードを見て同じ色を探して楽しむ。日々の生活の中でも、歌を口ずさんだり、「stand up.」と、子ども達同士でのやりとりが見られる為、一緒に習ったことを繰り返して楽しく参加できるような雰囲気作りをする。

7月21日(金)晴れ 末崎

3、4、5歳児で西公園に行く。山の斜面を上り下りしながら木の実や虫を探す。セミの声に気づき、見たい、捕まえたいという気持ちが出てくる。4歳児と手を繋ぎ、足元に気をつけながら斜面を登ったり、木登りする5歳児に声を掛ける姿も見られる。また、5歳児が捕まえたトカゲやセミを触りながら「年長さんすごいね」と感じたことを言葉に表わし、憧れを抱く。夏ならではの遊びを異年齢児共々楽しむことで、発見できることや興味を持てる良い活動となった。これからも各クラスで話し合う時間を持ち、計画を立てて異年齢で楽しめるようにしていく。

7月24日(月)曇りのち晴れ 木原

夏まつりの出来事を発表した後に自由画帳にクレヨンで絵を描く。夏まつりの思い出は、発表できたが絵に表現することが難しい様子。どの場面か尋ねると“海”と違う場面を現す子が多い為、これからも、発表する機会を持つだけでなく絵や形などで自由に表現できる場面を多く作っていく。…