1歳たんぽぽ組保育日誌バックナンバー

1歳たんぽぽ組2017年度12月の保育日誌

12月6日(水)晴れ 小野

移動動物園のトラックやゲージを見つけ、不思議そうに眺める。始めは怖がる子もいたが、じっくり観察する子が多い。慣れてくると除々に動物と触れ合うことを楽しんでいる。全員がいろいろな動物と触れ合えるように動けるとよかった。

12月14日(木)晴れ 青木

年少クラスのいる園庭に出てシャボン玉を追いかけ、触ろうとしたり、のぼり棒の横に沢山のタイヤを並べ多く登る。登りたい気持ちを大事にしつつ、大きな怪我に繋がらないように見守っていく。靴を履かせてもらったり、玩具を貸してくれる年少さんのことをよく見ていて同じシャベルを持ってくる子もいる。言葉はまだ通じなくても一緒に遊んだり、関わる時間を作っていく。

12月21日(木)晴れ 藤原

友達や保育者と手繋ぎで公園へ散歩に行き、手を離す子もいるが意欲的に一生懸命に歩く。公園では、滑り台や砂遊び、追いかけっこをして遊ぶ。手繋ぎ散歩に慣れ歩行が安定してきたので、安全に配慮しながら散歩を楽しむ。

12月28日(木)晴れ 小野

園庭で巧技台やユニ棒などを使って身体を動かしたり、砂場でままごとをしたりして遊ぶ。巧技台では、一方通行の方が良いと思った子が「こっちから行くね」と保育者に確認していた。繰り返しの遊びの中で、よりよく遊べる方法を子ども自身で学ぶことを感じた。…

1歳たんぽぽ組2017年度11月の保育日誌

11月6日(月)晴れ 藤原

さつまいものつるで電車ごっこをしたり、友達同士で引っ張り合ったり、茎を割いてネックレスにする。保育者の真似をして、茎を割く子もいる。つるを使い、引っ張ったり、引きずるなど、様々な遊びができたので、季節の遊びを経験できるようにしていきたい。

 

11月14日(火)曇り 小野

オムツ替え後、身体測定を行う。ダンスの後、部屋をコーナー分けし、ままごと、電車、大型積木をして遊ぶ。ままごとの道具の数を増やしてから、道具を試してみようとする姿が増える。今日は低月齢児にペットボトルのチェーン落しが人気だった。ペットボトルは十分な数を揃える。

 

11月16日(木)晴れ 青木

歯科検診後、シール貼りをする。検診では涙する子もいるが、終わるとすぐに落ち着く。シール貼りでは「ぺったんぺったん」と言って楽しく貼る子が多い。台紙についたシールをはがそうと指先に力を入れたり、指についたシールをはがそうと両手を使う姿が見られる。一人一人によって保育者が手を添えるが、シールを貼り終えると「できた」「やった」と喜ぶ。日々の遊びの中でも自由に使えるように考えていく。

 

11月27日(月)晴れ 藤原

公園に行き、滑り台をしたり、どんぐり拾いをしたりして遊ぶ。枯れ葉をビニールプールに入れてシャワーにしたり、保育者や友達にかけたり、お風呂にして体を洗ったり、泳いでいたりして、見立て遊びを楽しんでいる。…

1歳たんぽぽ組2017年度10月の保育日誌

10月2日(月)曇り 小野

「大きな栗の木の下で」や「どんぐりころころ」等、歌を歌い、楽しみながら散歩をする。公園では木の実探しや遊具を使って遊んだり、広々と使って探索遊びを楽しむ。危険な場面も保育者間で声を掛け合って動き、のびのび遊ぶことができた。帰り道でも楽しめるように工夫していきたい。

 

10月13日(金)雨 藤原

ダンスを踊り、身体を動かす。初めての粘土遊びをしたが、口に入れることなく、手でこねたり、丸めたり、ヘラを使って遊ぶことが出来た。保育者が粘土を丸くしたり、細長くして蛇を作ると真似をしたり、ヘラを粘土に立てたりと子どもたちで考えながら遊びを楽しんでいた。

 

10月18日(水)晴れ 青木

運動会の時に競技で使った畑と野菜で運動会ごっこをする。遊びでは何度もやっているが、とても楽しんで野菜を選んだり、「すっぽーん」と声を出して野菜を抜く。抜いた野菜を家でも楽しめるように持ち帰りにした。好きな絵本から作った遊びだったので、運動会以降も楽しめてよかった。

 

10月30日(月)晴れ 青木

園内の畑で初めての芋掘りごっこをする。軍手をつけたり、素手で土の感触を味わいながらつるを引っ張り、芋を掘る。芋が見つかると「わあ!」と歓声を上げ喜んでいた。運動会の競技からの繋がりがあり、実際の土と野菜に触れることができ、とてもよい体験になったと思う。芋づるなどを使ったりさまざまなものに触れたりできる機会を作っていきたい。…

1歳たんぽぽ組2017年度9月の保育日誌

9月1日(金)くもり 記録者:青木

園庭でダンゴ虫を見つけ観察したり、触ってみようとしたりする。近隣の方からお花をもらって嬉しそうにする子や、すみれ組の子を真似してフラフープを電車に見立てて遊ぶ子もいる。虫が苦手だった子も少しずつ触ってみようとしたり、気になって見ようとしたりする。大きなダンゴ虫と小さなダンゴ虫を見比べて「ママかな?」と言う子もいる。秋にはバッタやコオロギなどもでてくるので虫かごを用意し、みんなで見られるようにする。

9月14日(木)晴れ 記録者:小野

運動会のリハーサルに参加する。初めてのリハーサルだったが、緊張した様子の子は少なく他のクラスの競技にも興味を示し、音楽が流れると踊りを真似して体を動かし楽しむ。砂場遊びをしながら運動会の雰囲気を感じる事ができた。水分補給ができるように麦茶やコップがあるとよかった。

9月20日(水)くもり 記録者:青木

制作をしたり園庭では砂場で山作り、ままごと鉄棒でぶらさがり遊び、ボール遊びをする子がいる。砂場ではケーキに見立ててケーキやさんをする。制作では玩具を使ってスタンプ遊びをする。砂で食べ物や飲み物に見立てて遊んだり、さるになって鉄棒にぶら下がったり子どもたちの想像が豊かになり遊びにでているように感じる。気持ちに共感しながら子どもたちの考えを大切にしていきたい。

9月27日(水)晴れ時々雨 記録者:藤原

室内でブロックや階段にマットを敷いてすべり台をする。すべり台は少人数ずつ行い、高月齢は階段を上ってすべり、低月齢はマットに上る方ことを楽しむ。次回は月齢に分けてそれぞれの遊びが展開できるようにしていきたい。…

1歳たんぽぽ組2017年度8月の保育日誌

8月4日(金)曇り 記録者:小野

園周辺をバギー2台と徒歩6人で散歩に行く。外に出る前からせみを探しに行こうと声を掛けていたこともあり、楽しみにする声があがる。園周辺の散歩だったが、せみの声が聞こえたり、抜け殻に触れたり、飛んでいるせみを見つけることもでき、じっくり「せみ」に触れることができた。絵本等を使って虫に興味を持たせていく。

8月7日(月)晴れ 記録者:青木

タライやペットボトル、お皿を使って色水遊びを楽しむ。「かんぱーい」とジュースに見立てて遊ぶ子や、後半は色を混ぜて色の変化に驚く姿も見られる。色の名前がわかる子もまだわからない子も色つきの水にとても喜んでいた。「これは?」と色を聞いたり、保育者と2色の色水を混ぜ、色水の変化に驚き楽しんでいた。色への興味を制作にも繋げていきたい。

8月22日(火)晴れ 記録者:青木

泥んこ遊びをする。ほとんどの子が泥の感触に慣れ、タライや水たまりから水や泥をすくって遊びを楽しむ。保育者と一緒に川を作ったり、コップやシャベルを使ってままごとをする子もいる。泥遊びも回数を重ね月齢の高い子はままごとなど見立て遊びをしたり、山や川を作ったりして遊ぶようになる。月齢の低い子も全身を使って楽しむようになる。残り少ない水遊びも遊びこめるように工夫していく。

8月29日(火)晴れ記録者:藤原

プールに入り、ジョーロやスポンジ、魚の玩具をすくって遊んだり、寝転んで足をバタつかせたりして水の感触を味わう。同じ場所だけではなく、色々な所へ移動し月齢の高い子はすみれ組のプールへ入り「入れて」と関わる姿が見られた。異年齢との交流が持てるようにしていく。…

1歳たんぽぽ組2017年度7月の保育日誌

7月5日(水)曇りのち晴れ 記録者:藤原

園庭でペットボトルを並べボーリングをして遊ぶ。制作では気泡入り緩衝材を使いスタンプ押しをする。2カ所に分かれて行うことでじっくりと遊びを楽しんでいる。気泡入り緩衝材を使うことでスタンプした時に笑顔や驚きの表情がみられる。次回は他の素材を使ってみる。

7月12日(水)晴れ 記録者:小野

プール遊びをする。着替えの際慌ただしくなったが、ダンスで気持ちの切り替えができる。魚の玩具、ペットボトルのバッグ、ジョーロ、網を出す。自由にプールを出入りしながら好きな遊びを見つけて楽しんいる。飛び込んでプールへ入ろうとする子もいるので、怪我のないように気をつける。子ども達が玩具を選べるように、配置を考えていく。

7月19日(水)晴れ 記録者:青木

夏まつりのリハーサルをする。園庭からダンスの曲が聞こえると喜んで靴下を履く。保育者を真似して踊ったり、楽しそうに踊ったりする子がいる。大勢の前で緊張する子もいるが、ほとんどの子が振りを覚え、真似したり歌って参加する。「上手だね」と褒められて嬉しそうにしているので夏まつり当日も踊れるように続けていく。

7月26日(水)雨 記録者:藤原

すみれと一緒に遊ぶ。すみれでは「おままごと」、たんぽぽでは「マット・トンネル・お絵かき」をしてそれぞれの部屋で遊ぶ玩具が違い楽しんでいた。すみれとの交流を深めることができたので、他のクラスへ遊びに行く機会を設けていく。…

1歳たんぽぽ組2017年度6月の保育日誌

6月5日(火)晴れ 記録者:青木

公園横のバス停までバギー3台と手繋ぎ2人で散歩に行く。バスが通ると手を振ったり「いってらっしゃい」と声を掛けたりする。大きなバスに圧倒され真剣に見入る子もいる。行き帰りは歌を歌いながら楽しむ。バスの他にも保育者が他の乗り物を指さして名前を伝えると言葉を繰り返して覚えようとする子もいる。ほとんどの子が行き帰りはバギーだったので、次回は公園で遊ぶ時間を確保し、引き続き興味が広がるよう絵本なども用意していく。

6月13日(金)雨 記録者:藤原

「アンパンマン音頭」「アヒルのダンス」では、保育士の真似をして身体を揺らし踊って楽しむ。ビニールプールとボールを出すと、プールの中に入り寝転びボールを投げたり転がしたりして遊ぶ。ボールは、投げるだけでなく握ったりほっぺにくっつけたりして楽しんでいた。次回は布などを出して遊びが広がるようにしていく。

6月20日(火)晴れ 記録者:小野

すみれ組と合同で泥んこ遊びをする。タライや雨どいが設置されると、集まって水に触れる。泥で団子を作ったり泥水を容器から移し変えて遊んだりする。水に対しての反応が特に良く、全員が遊びを楽しめていた。次回は雨どいから水を流すとき一緒に流れるものを用意していきたい。

6月27日(火)くもり 記録者:青木

駅前の商店街へ七夕飾りを見に行く。ひらひらと揺れる飾りを指差したり「きれいだね」と眺めたりする。その後は電車を見てから帰る。七夕飾りを見ながら「たなばたさま」や「キラキラ星」を歌うと身体を揺らしたり一緒に歌ったりする。飾りの色を話す子や揺れるのを見て楽しむ子もいる。七夕に向けて少しずつ歌などを取り入れていきたい。…

1歳たんぽぽ組2017年度5月の保育日誌

5月2日(火)晴れ 記録者:藤原

子どもの日の集いに参加し、話を聞いたり他のクラスのこいのぼりを見る。ゴザや保育者の膝に座り、紙芝居や歌の後に拍手をしたり体を揺らしたりして雰囲気を楽しむ。

その後園庭の砂場で保育者が大きな山を作ると、真似をして砂をかけたり上に登って遊んでいたので、今後も皆で楽しめるように環境を設定していく。

5月12日(金)晴れ 記録者:小野

第一公園に行く。公園に着き紙コップを渡すと握ってみたり、草花を保育者の真似をして中に入れて遊ぶ。公園の草花に興味を示し指差しが多く見られる。月齢の高い子は、「バギーに乗りたい」「歩きたい」と伝えにくる。自由に遊ぶ中で、紙コップに自然の物を拾い集め遊ぶ姿を見せてから渡した方が良かった。紙コップの素材に興味を持つ姿が見られたので、外遊び以外でも利用していきたい。

5月19日(金) 晴れ 記録 : 青木

園庭にタイヤを置き上からマットを乗せて山を作ると這い這いや歩行で登り降りを楽しむ。ほとんどの子がマットの山に興味を持っても登るが、登り方は這い這いや歩行など様々である。マットをトントンと叩いて遊ぶ子もいる。月齢に関係なく、一人ひとりの体型や恐怖感によって登り方やバランスの取り方が違うことがわかった。これからも身体を動かせる遊びを取り入れ、平衡感覚を育てていきたい。

5月26日(金)雨 記録者:藤原

室内で身体を動かして遊ぶ。マットを出し滑り台にしたり、トンネルを出して遊ぶ。初めはピンク椅子にマットを置いたが、子どもたちが登りにくかったため、ピンク椅子を真ん中にする事でよじのぼったり滑って楽しんでいた。室内でも身体を動かして遊べるように色々な物を出して工夫していく。

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1歳たんぽぽ組2017年度4月の保育日誌

4月7日(金)  くもり時々雨  市川

お部屋でトンネルの玩具をくぐって友だちと笑い合ったり廊下では車や音の出る玩具で遊ぶ。2か所に分かれて過ごす。涙の出る子はおんぶや抱っこでスキンシップを取るが、少しずつ遊べるように活動や声掛けを考えていきたい。

4月12日(水)  晴れ  藤原

園庭や進級を祝う会に参加し保育者や幼児クラスの真似をしてチューリップの歌を歌う子もいる。初めて2階へ上がり雰囲気に圧倒される子もいたが、ほとんど涙が出ることなく歌を歌ったり手拍子をしたりして楽しんでいる。

4月18日(火)  くもり  市川

マット遊びをしながら順番に手形スタンプの制作をする。制作の絵の具への反応は様々で嫌がる子もいたが、ほとんどの子が紙についた絵の具を見て喜んだり手についた絵の具に驚いた表情をする。様々な活動の中で色々な材料や素材を取り入れて触れる機会をつくっていきたい。

4月24日(月)  くもり  藤原

園庭で遊ぶ。タイヤを並べて橋のようにすると四つ這いになって渡る子や保育者と手をつないで行く子もいる。タイヤが積んであるところにのぼって喜んでいる。全身運動を取り入れ体力増進を図る。…

1歳たんぽぽ組2016年度3月の保育日誌

3月1日(水) 晴れ   末崎

園庭で遊ぶことを伝えると支度を始め、遊んでいた子も自ら気づき靴下を履こうとする。園庭では異年齢児と好きな遊びを見つけて楽しむ。滑り台は、順番や友だち同士の間を考えながら遊ぶ。砂場遊びをしていた子もパラバルーンが広がる様子を見て、一緒に参加する。初めてパラバルーンに触れたがとても喜び、揺らしたりボールの動きを見て楽しむ。幼児とかかわることで大きくなったことを喜べるような活動を工夫する。

3月3日(金) 晴れ   小林

ひな祭り集会に参加し、他のクラスの作品や紙芝居を夢中で見る。ひな祭りの歌は、手をたたいたり体を左右に揺らして、リズムをとりながら一緒に歌う。丁度良い時間で最後まで集中して座って参加している。行事を通して異年齢児と関わったり、環境に慣れていけるようにする。

3月16日(木) 晴れ  末崎

お別れ会に参加し年長や異年齢児との交流を喜ぶ。触れ合い遊びや踊り慣れているダンスは年長と一緒に笑顔で楽しむ。慣れると甘えたり、抱きしめられて嬉しそうにする。「年長」を意識できたことで、園庭遊びで姿を見たり声を掛けられて、さらに親しみを持てるようにする。

3月23日(木) 晴れ  小林

卒園を祝う会に参加する。リハーサルの時と雰囲気が違うことで、泣いたり不安になったり、気持ちが高まる子がいたため、一人ひとりの様子に合わせて無理のないように過ごす。場の雰囲気に慣れると、自ら拍手をして卒園児を祝う。卒園を祝う会の後は、部屋で体を動かして遊ぶ。静と動の動きを考えながら、日中の活動を考えるようにしたことで、子どもたちは楽しく過ごしている。今後も、子どもの様子を見ながら楽しめる活動を考えていく。

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