食事
苦手な食感のものは口から出したりぐずったりする姿が見られるようになってきた。苦手なものは無理には勧めず、楽しい雰囲気の中で食べられるように関わっていった。また、新入園児の子もつまみ食べするが、口に入れても出したり投げたりする姿があり、食べるペースもゆっくりなので、子どものペースに合わせて楽しく食べることを促していった。
排泄
おむつ交換の途中で起き上がろうとする姿があるので、玩具を持たせたり声をかけたりしながら手早く交換していき、パンツを替える心地良さを感じられるように関わっていった。
健康
食事中に便意をもよおし力んでみるが出ず、授乳後に力み始めるとミルクを嘔吐することがあった。飲んだばかりで力んだ為腹部が圧迫されてしまったようなので、排便を促してから授乳するなど、少し間をあけてから飲むようにしていきたい。
睡眠
抱っこで入眠することが多かったが布団に横になり、体をさすられながら入眠できる姿も出てきた。周囲の状況を見ながら可能な時は布団での入眠を他の保育者にも促していった。また、朝寝せずに過ごせる日も見られたりし、2回寝のリズムに移行できるような姿もあったが、その日によって色々なので様子を見ながら無理のない生活リズムで過ごせるように関わっていった。
身体発達
ずりばいからハイハイの移動に変わってきたり、つかまり立ちをしたりする姿が増えてきた。立ち上がったりしゃがんだりして棚の上に玩具をのせようとするなど体を動かして遊ぶのが楽しい様子なので、転倒に気を付けながら側で動きを見守っていった。
情緒
新入園児の子は初め全く泣くことがなく機嫌良く過ごせる姿があったが、月末頃からは家とは違う環境ということを感じ始めたのか、ぐずる姿が多くなってきた。不安な気持ちを受け止めていき、一対一でゆったりと関わりながら安心して過ごせるようにしていきたい。
言葉
保育者とやりとりする中で喃語を沢山発するようになってきた。子どもからのアピールを受け止めて言葉にして表したり、共感したりして声を発する楽しさを味わえるように関わっていった。