2歳うさぎ組2025年度7月の保育日誌

7月2日(水) 天候:晴れ 記録者:中原
室内でサーキット遊びや粘土遊びを楽しんだ。積み木の一本橋を走るように渡ったり、マットの山を手を使わずに乗り越えたりと様々な姿で挑戦していた。歩く方向を決めていたが、反対方向から来たり、友だちの間に割り込んだりする姿もあった。ぶつからないように声をかけたり、保育者も一緒に遊びに加わったりしながら、十分に楽しめるようにしていった。

7月7日(月) 天候:晴れ 記録者:中原
たなばたさまの歌を歌ったり、たなばたにちなんだ紙芝居を読んだりして、たなばたの行事に親しんでいった。保育者が玄関に飾っている笹の葉を室内に持って入ると興味津々で笹飾りの側に集まっていた。短冊に書いてある願い事や名前を読むと嬉しそうに微笑む姿が見られた。「○○ちゃんのはどれ?」「なんてかいてあるの?」など、友だちの願い事にも関心を持っていた。

7月15日(火) 天候:晴れ 記録者:中原
廃材を使ってスタンプ遊びを楽しんだ。黒い画用紙を渡し、「夜空に花火をあげよう」と声をかけると様々な色のスタンプが花火のようになったことに気付き、「ドンドンドン」「パンパンパン」と花火の音を発しながら楽しんでいた。子どもたちの花火を連想した言葉に共感し、「きれいな花火ができたね」「いろいろな色があるね」と声をかけ、盛り上げていった。

7月22日(火) 天候:晴れ 記録者:中原
室内で積み木とマットを組み合わせた山を作ると、登ってはジャンプを楽しむ姿が見られた。中には、少し体を前に傾け、両膝を後ろに引きスキージャンプのように跳ぶ子もいた。動きが活発になったり、1歳児も一緒に遊んだりしていたので、楽しい思いに共感しながら、安全面にも配慮していった。

7月31日(木) 天候:晴れ 記録者:成田
粘土を用意すると、「やりたい」と自ら椅子に座り、粘土を手にして遊び始めていた。作ってみたいものが明確にある子が多く、自分で作ったり、難しいところは保育者に援助を求めながら完成させたりして楽しんでいた。中には「パズルがしたい」という子もいたので、それぞれがじっくり楽しめるようコーナーを用意し、遊びを見守っていった。

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