2歳うさぎ組2024年度2月の保育日誌

2月4日(火) 天候:曇り時々雪 記録者:北垣
ジョイントマットや粘土で遊んだり、相撲遊びをしたりして楽しんだ。保育者がマットを用意すると、以前楽しんだ相撲遊びのことを覚えており、「お相撲したい」と言いながら保育者の側に来る様子があった。「はっけよいのこった」の掛け声で力強く保育者に向かってくる子どもたちだった。また、粘土遊びでは、めん棒で粘土を薄くのばし型抜きを楽しむ姿があった。「見て、できた」「これは〇〇だよ」と作ったものを保育者や友だちに見せたり、友だちに渡したりする様子が見られた。子どもたちの遊びを見守りながら話に共感していった。

2月10日(月) 天候:晴れ 記録者:北垣
園庭で雪遊びを楽しんだ。「先生、今日はお外へ行く?」と外へ出ることを楽しみにしいるようだった。園庭へ出ると雪を踏みしめ雪が沈む感触を楽しんでいた。スコップやバケツを持つと雪を使ってご馳走を作り保育者に見せたり、友だちとやりとりをしたりして楽しむ姿見られた。保育者が雪だるまを作り始めると、「手伝うわ~」と言い雪玉を押し当てたり、雪を集めたりする姿があった。子どもたちが雪遊びを満喫できるように雪だるまやかまくらを一緒に作り遊びを共有していった。

2月19日(水) 天候:雪 記録者:北垣
室内で製作遊びを楽しんだ。保育者が絵の具や画用紙など準備を始めると「何するの?」「やりたいな」と製作遊びを楽しみにしている子どもたちだった。指に絵の具をつけてスタンプ遊びをすることを伝えると「青がいい」「私は赤使いたい」と思い思いに伝え楽しんでいた。中には、指のスタンプ遊びを楽しむのではなく、指をこすり合わせて絵の具の感触を味わう子もあった。子どもたちのやりたい気持ちを尊重しながら自由に描ける
よう素材を用意していった。

2月25日(火) 天候:晴れ 記録者:北垣
近くの広場まで散歩に出かけた。広場にはまだ雪が残っており、足で踏んで楽しむ姿が見られた。雪を踏みしめると「音がする」「ジャリジャリ言っているね」と友だちや保育者に感じたことを伝えていた。広場では誘導ロープを電車に見立て「電車出発します」「ガタン、ゴトン」と楽しんでいった。子どもたちが楽しく散歩できるように声をかけ雰囲気作りをし、安全に注意を払いながら関わっていった。

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