2歳うさぎ組2024年度10月の保育日誌

10月8日(火)山根
室内でボールプールやレゴブロック、パズルなどで遊んだ。レゴブロックで家作りをしていた子どもたちは「ここはどんなお部屋にする?」「○○ちゃんのお部屋にしようか」などやりとりしながら作っていた。作る様子を見ていた年下児も一緒に遊びたくて同じようにブロックを積もうとしていたが自分たちのイメージしていたものが邪魔され少し不満に思っている姿が見られた。活動の内容によってはスペースを分け好きな遊びが心ゆくまでできるよう配慮していきたい。

10月11日(金)山根
園庭で遊んだ。砂遊びやシャボン玉をしたり、空を見上げ雲の動きを見て楽しんだりする子がいた。「先生、空を見て」と保育者に声をかけると「何で動いてる?」「雲は動かないよね」など自分の思いを伝える姿があつた。保育者も一緒に考えたり、雲を見て子どもの気付きに共感したりしていった。砂遊びではごちそう作りを楽しむ姿があった。作った物を見せたり、食べる真似をしたりしていたので楽しい気持ちに共感し、一緒に砂遊びを楽しんでいった。

10月18日(金)増栄
今日は3園交流があり、ひえづこども園で人形劇を観た。どの子も劇を楽しみにしており、集中して観ていた。登場する人形を見て、「犬がでてきたね」「ねずみさんだ」と反応したり話を聞いて笑ったりして楽しんでいた。途中、落ち着かず保育者にスキンシップを求めたり、立ったりする子もいたため気持ちを受け止め安心して観られるようにしていった。

10月30日(水)山根
園庭で遊んだ。砂場に掘り起こしたような跡を見つけると「何の足跡かな?」「恐竜じゃない?」と友だちとやりとりしながら、その足跡をたどって歩く姿があった。「先生も一緒に見て」「○○ちゃんもちょっと見にきてよ」と言いながら空想の世界を保育者や友だちとイメージを共有しながら楽しんでいた。保育者も遊びに加わりイメージしながら遊ぶ楽しさが味わえるような言葉かけをしていった。

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