5月7日(水) 天候:晴れ 記録者:中原
誘導ロープを持ち、園周辺を散歩した。散歩中に建物の影になり、暗い場所があったので「暗くなったね」と話すと“のせてのせて”の絵本を思い出したのか「まっくら、まっくら」と歌い出し、明るい場所に出ると「でた、おひさまだ」と続きを歌っていて、絵本のフレーズを連想していたことが伺えとても微笑ましかった。また、田んぼでは田植え前の苗が置いてあった。じっと見ていたので、お米になるまでの生長の過程を伝え興味・関心が持てるようにしていった。子どもたちの言葉を受けとめながら伝えたい思いが受け止められるように関わっていった。
5月14日(水) 天候:晴れ 記録者:中原
初めての2歳児交流があり、ひえづこども園まで出かけた。家庭から水筒を用意してもらい交流を楽しみにしている反面、初めての場所に緊張する姿も見られた。「○○ちゃんいるかな?」と3月まで一緒に過ごしていた友だちの名前を言ったり、「先生もいるから大丈夫だよ」と安心して過ごせるように声をかけたりしていった。ひえづこども園に着くと、久しぶりに会う友だちの名前を呼んだり、呼ばれたりし、触れ合って遊ぶ姿があり微笑ましかった。保育園に戻ってからも、「○○ちゃんは」や「楽しかった」と話す姿があり、楽しく交流が過ごせたことを感じた。
5月23日(金) 天候:晴れ 記録者:中原
園庭で遊んだ。園庭へ出る前からダンゴムシを探すことを楽しみにしていた。園庭に着くと早速バケツとスコップを持ち、友だちを誘い合って探し始めていた。ダンゴムシを見つけると、指でつまんでバケツに入れたり、直接触れたくない子は、ダンゴムシがスコップに乗るように位置を変えたりして捕まえていた。ダンゴムシの動きを観察したり、話しかけたりする姿があり、子どもたちの言葉に耳を傾けながら一緒に楽しんでいった。
5月26日(月) 天候:曇り 記録者:本池
園庭で砂団子を作ったり、砂に埋めた玩具を掘り起こし、宝探しをしたりして楽しんだ。砂場の砂が固くなっているのを保育者がスコップで柔らかくほぐすと、足で踏みしめながら「フワフワだね」と、感触を表現し合う姿が見られた。保育者も一緒に感触を確かめ、「本当だね、ふわふわしているね」と共感していった。園の隣の建物に足場が組んであり、足場を登ったり、荷物を運んだりしている作業員の方に興味津々で「上がってみたいな」と、つぶやく姿があった。「高いところは怖くないかな?」「いつか上がってみられるといいね」と言葉のやりとりを楽しんでいった。