2月6日(木) 天候:雪 記録者:北垣
サーキット遊びやままごと遊びを楽しんだ。サーキット遊びでは、ソフト積み木で作った一本橋に挑戦する子があった。バランスを取りながらゆっくりと慎重に歩く様子が見られた。中には、先に行きたくて、前にいる子を押そうとしたり、横から入ろうとしたりする様子があったので、子どもたちの思いを受け止め、危険のないように仲立ちをして関わっていった。ままごと遊びでは、ボウルに食材の玩具を入れ、しゃもじで混ぜたり、トレイに並べたりして遊ぶ姿があった。「はい、どうぞ」と保育者に作ったご馳走を振る舞う様子も見られた。「おいしいね」「ありがとう」と声をかけ、保育者も一緒に楽しんでいった。
2月10日(月) 天候:晴れ 記録者:北垣
園庭で雪遊びを楽しんだ。園庭に出ると足で雪を踏む感触を味わいながら歩き回る様子が見られた。年上児がスコップやバケツに雪を入れままごとを始めると、一緒にままごとをはじめ楽しむ姿が見られた。「何を作っているの?」と声をかけると「うどんだよ」とご馳走してくれたり、友だちとやりとりをしたりして楽しんでいた。子どもたちが雪に触れ、雪遊びを満喫できるように雪だるまやかまくらを一緒に作って楽しんでいった。
2月17日(月) 天候:雨 記録者:中原
室内でジソーマットやパズルなどをして楽しんだ。床の上でマットを繋げることはできるようになったが、立体を作ることは、まだ難しいようで、保育者と一緒に組み立てて楽しんだ。パズルは自分の好きなパズルがあり、リクエストする姿があった。普段よりピースの多いものを用意すると興味を示し挑戦する姿があった。パズルの写真を見ながら動物や車の名前を言い楽しむ子もあったので、「○○だね」「いろんな車があるね」など、伝えたい思いを汲み取り、楽しい思いに共感しながら関わっていった。
2月26日(水) 天候:曇り 記録者:今村
室内で製作遊びを楽しんだ。お花紙を丸めたり、台紙に貼ったりしておひなさまを作った。しっかりと手先を使って取り組む姿が見られ、一人でできることが多くなったことに成長を感じた。完成した後もまだやりたいと訴える子もいたので、別の紙を用意して、満足するまで楽しめるように環境を整えていった。