1歳りす組2016年度2月の保育日誌

2月1日(水) 天候:雨 記録者:景山

室内で遊んだ。棚を動かして広いスペースを作り、運動マットや積木の渡り橋を用意して遊んだ。マットではでんぐり返しをする子がおり、その姿を真似てやってみようとする姿もあった。でんぐり返しが難しい子には横向きで体を転がす動きを援助しながら楽しめるように関わった。渡り橋も途中でシーソーに変化させて色々な体の動きを楽しめるように遊びを工夫していった。

2月3日(金) 天候:晴れ 記録者:宮﨑

今日は、節分あそびで鬼の風船めがけて新聞紙のボールを投げて遊んだ。鬼の風船が嬉しくて「おにだー」と言いながら、鬼の風船めがけて投げたり「鬼は外ー!!」と保育者のかけ声に合わせて真似して言い楽しむ姿があった。鬼の風船にボールが当たらなくても、両手でボールを持ちあちこちに投げそれぞれ季節の行事に触れ楽しむ事ができた。

2月9日(木) 天候:雨 記録者:景山

室内で遊んだ。井ゲタブロックを次々とつなげてみることに熱中して遊ぶ姿や、保育者が前に作ってみせた形を真似して作ろうとするなど、指先を使って楽しんでいた。また、作った物に別の玩具を加えて遊び方が広がっていったり、ブロックをある物に見立てて遊びを共有し仲良く関わって遊ぶ姿も見られた。ブロックの楽しみ方がさらに広がるように働きかけていきたい。

2月14日(火) 天候:曇り 記録者:宮﨑

今日は粘土あそびや井ゲタブロックなど好きなコーナーで遊んだ。女の子は指先を使った遊びを好み粘土を手の平で丸めたり、つまんでみたりなど長い時間集中して遊ぶ姿があった。男の子は、井ゲタブロックでうさぎぐみの男の子と一緒にお家を作った後、レゴ人形を入らせたりなど、同じ遊びを一緒に楽しみ、友達同士の関わりが持てているように感じた。子ども同士のやりとりをそばで見守り、声をかけながら一緒に遊びを楽しんでいった。

2月20日(月) 天候:雨 記録者:景山

木製積木やパズルを用意して遊んだ。積木は横に並べていったり、縦向きに積み上げてみたりと手先を使って楽しむ子の姿が多かった。途中でくずれてしまうと「わぁ~」と歓声混じりの声が出る子もいれば、悔しそうな顔をする子もいたので「もう1回作ってみようか」と誘い掛けて、壊れても作り直せることを知らせていった。パズルでは1つのパズルを友だちと一緒に取り組んでみる姿が見られ、関わり合いを楽しめる場面もあった。

育児あれこれ