2歳うさぎ組

2023年度2月のベアーズだより

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2歳うさぎ組2024年度4月の保育日誌

4月2日(火) 天候:晴れ 記録者:藤澤
園庭で過ごした。砂遊びや探索遊びをじっくりと楽しんだ。それぞれに好きな遊びを楽しむ中で、見つけた花を友だちにあげたり、捕まえた虫を友だちに見せてあげたりと友だちと関りを持つ姿があった。保育者も一緒に遊びながら、関わって遊ぶ楽しさを味わえるように、仲立ちをしたり、共感したりしていった。

4月8日(月) 天候:曇りのち雨 記録者:山根
園庭で遊んだ。砂遊びをしたり、園庭の周りに咲く草花に興味を持ち摘んだりして楽しんだ。砂遊びでは、自分の気に入った玩具を選び、ごちそう作りをして「ケーキできました」「おいしいですよ」と保育者をやり取りに加えながら楽しむ姿が見られた。一緒に遊び、楽しさを共有していった。

4月19日(金) 天候:晴れ 記録者:藤澤
公民館の広場まで散歩に出かけた。広場で見つけた石を友だちと見せ合ったり、草花や虫に触れて遊んだりと楽しむ子どもたちだった。安全に散歩を楽しめるよう、簡単に交通ルールを知らせたり、楽しい雰囲気の中で歩けるよう、子どもたちの気付きや発見に耳を傾けたり、共感したりしていった。

4月26日(金) 天候:晴れ 記録者:山根
園庭で遊んだ。砂遊びや虫探しを友だちと一緒に楽しんでいた。保育者が園庭の側を通るトラックを見て「どんな荷物を運んでいるのかな?」と言うと、「いちごだよ」「ブルーベリーじゃない?」「大きな石、運んでいるんじゃない」など、子ども同士で想像を膨らませ、やり取りが広がっていた。保育者もやり取りに加わりながら、イメージが広がるよう一緒に楽しんでいった。

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2歳うさぎ組2024年度4月のまとめ

健康

新入園児、進級児共に新しい環境に戸惑い、不安を感じたり、甘えたりする姿は見られたが、保育者と一対一で遊んだり、スキンシップを取ったりすることで安心して過ごすことができるようになってきた。また、身の回りのことに意欲的な子どもが多く、布パンツを履いて過ごしたり、自分で衣服の着脱をしたりしている。自分でしようとする様子を見守りながら自分でできた時には大いに認め、自信に繋げていく。

人間関係

保育者とごっこ遊びを通してやりとりを楽しんだり、気の合う友だちを誘って遊びを共有したりする姿がある。場所や玩具の取り合いになる場面もあるため、保育者が仲立ちとなって友だちとの関わりを楽しめるようにしていった。また、年下児と関わることに興味を示す子どもの姿もあり、頭を撫でたり、「かわいいね」「ばあ」などと声をかけたりして喜んでいる。

環境

戸外で遊ぶことを喜ぶ姿がある。園庭や散歩先で動植物に触れて驚いたり、喜んだりして楽しんでいる。保育者も一緒に探索遊びをしたり、子どもの気持ちに共感したりして、様々なものに触れて遊ぶ楽しさを感じられるようにしていった。

言葉

絵本や紙芝居、シアターなどを見ることを喜び、保育者の言葉を真似たり、見たり聞いたりしたことを口ずさんだりして楽しむ姿がある。また、ごっこ遊びをする中で、「いってきます」「おかえり」など、日常的な挨拶のやりとりをする姿もあった。言葉を使う楽しさを感じられるよう、繰り返し読み聞かせしたり、気持ちを汲み取って言葉にしたりして関わっていった。

表現

季節の製作物としてこいのぼりの製作遊び行い、ビニール袋風船に絵の具を付けて画用紙へのスタンピングをした。「お花みたい」「袋?ふわふわだね」など、見たり触ったりしながら製作遊びを楽しむ姿があった。「お花みたいだね」「ペタペタ楽しいね」などと声をかけながら、イメージが広がるようにしたり、満足感を味わったりできるよう関わっていた。

食育

自分で食べ進める子が多く、全食して中身がなくなった皿を保育者に見せて喜ぶ姿や、好きなメニューはおかわりする姿もった。様々な食材に触れ、味わって食事ができるよう、雰囲気を大切にしながら食事を楽しめるよう関わっていく。

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