2歳うさぎ組

2023年度2月のベアーズだより

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日吉津ベアーズ2024年度の写真

2歳うさぎ組2024年度9月の保育日誌

9月4日(水) 天候:晴れ 記録者:山根
園庭で水遊びや泥んこ遊びをした。水鉄砲を用意すると自分で水を入れ、友だちと水のかけ合いして楽しむ姿がみられた。また、泥でパンケーキ作りをしながら泥の感触を楽しんでいた。水遊びや泥んこ遊びを楽しめるよう保育者も一緒に遊びに加わり声をかけ、遊びを盛り上げていった。

9月12日(木) 天候:晴れ 記録者:山根
室内でボールプールやレゴブロック、サインペンでお絵描きをして遊んだ。お絵描きをしていた子どもたちは、自分で好きな塗り絵を選び自分で色分けをしながら塗り絵を楽しむ姿があった。「きれいな色で塗れたね」「ソフトクリームおいしそうだよ」など声をかけ、楽しんでいる姿に共感しながら、見守っていった。

9月20日(金) 天候:晴れ 記録者:山根
室内でごっこ遊びや粘土遊びをした。ごっこ遊びでは、自分なりに役になりきって友だちとのやりとりを楽しむ姿があった。やりとりも盛んになり、大人のような口調になってくる子もいる。保育者も遊びに加わり、遊びを盛り上げていった。まて、久しぶりの粘土遊びをじっくりと楽しむ姿があった。家で春巻きを作ったことを思い出し、春巻き作りを楽しむ子や丸い型に作った粘土を並べて「はらぺこあおむしだよ」と見立て遊びをする子もいた。子どもたちの自由な発想を認めながら関わっていった。

9月26日(木) 天候:晴れ 記録者:増榮
園庭で過ごした。友だちや一人でままごとを楽しむ姿があった。カレーやサラダなど自分なりにメニューを考えて作っていた。ままごとを通して「作ったよ、食べてね」「今○○作っているの、もうすぐできるから待っていてね」などとやりとりをする姿もあり、友だちと関わりを楽しめるよう見守っていった。

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2歳うさぎ組2024年度9月のまとめ

健康

咳や鼻水が出る子はいたが、大きく体調を崩すことなく過ごすことができた。
日中、パンツで過ごしている子は尿意を感じて自らトイレに行こうとする子もいたが、遊ぶことに夢中になり排泄が間に合わない子もいた。一人一人の姿に応じて認めたり、活動の切り替え時に誘い排泄を促したりしていった。

人間関係

友だちの名前を呼んで一緒に遊びたい思いをアピールする姿が見られた。しかし、他の遊びをしていて呼びかけに気付かない姿も見られたので、「○○くんが呼んでいるよ」と相手に声をかけたり、「○○ちゃんの近くに行ってお話してみたらどうかな」と知らせたりし、お互いの気持ちを代弁しながら関わっていた。
環境 暑い日が続き、室内で過ごした。マットや大型積木を組み合わせて遊具を作り、上る、バランスをとって歩く、跳ぶなど十分に体を動かせるように工夫していった。感触遊びでは、透明なカップにお花紙を溶かし、お花紙や水に溶けた紙の感触を味わいながらじっくりと遊ぶ子どもたちだった。カップを太陽の光にかざし、光の反射をじっくりと見て「きれい」「光ってる」と喜ぶ姿も見られた。

言葉

絵本や紙芝居の読み聞かせの時に、絵の中の気になるものや気になることについて尋ねる子の姿が見られた。子どもの気付きを受け止めて分かりやすく話したり伝えたりしながら子どもたちの興味や関心に応えていった。

表現

踊りの曲に合わせて楽しそうに体を動かす姿が見られた。また、友だちとも動作が重なると笑い声を出しながら面白さを共有する姿があった。楽しさや嬉しい気持ちを認めて活動が盛り上がるよう一緒に踊りを楽しんでいった。感触遊びを通して色への興味が強くなっている。保育者や友だちに好きな色を聞いたり、ペンの色が混ざると「紫になった」「緑だ」と発見を喜んだりする姿もあった。

食育

食具をしっかりと持って食べられるようになったが、時々スプーンにすくった食材を床に落としてしまうことがある。器に手を添えたり、一口で食べられる適量を知らせたりしてこぼさず食べられるようにしていった。また、姿勢が崩れる子の姿が見られたので、足は床につけることや体の向きが正面を向くと、こぼれにくくなることや食べやすくなることを知らせていった。

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