2歳うさぎ組2015年度8月のまとめ

食事

保育者や友達に何度も「みといてよ」と食べるところを見せて、褒めてもらえる事を喜びながら食事もできていて、残食も以前より減ってきた。食べこぼしも減ってきたので、食事用エプロンを付けないようにした。まだ、手づかみで食べたりする子もあるので、食事のマナーも子ども達に分かりやすい言葉で伝えていくようにした。

排泄

「おしっこでる」と自分で尿意を感じて保育者に伝えたり、急いでトイレに行く子もあり、誘われなくても自らトイレへいけるようになってきたことを嬉しく思う。また、ズボンとパンツをずらして排尿する子が増えてきた。

健康

食後、衣服が汚れたら自分で汚れに気づいて着替えようとする姿があった。Tシャツは「こっちが前?」「こっちであっとる?」と前後を気にしながら、時間はかかっても自分でしてみようと頑張っている。上手く出来ない時には、「ここを持ってごらん」など丁寧に着方を伝えたいった。

睡眠

全員が布パンツで午睡するようになった。早く目が覚めた子からトイレに誘うようにしていった。失敗のある子もいるのでプレッシャーにならないよう優しく言葉をかけ清潔にしていくようにしていった。

身体発達

天候の良い日は、園庭で水遊びをしていった。砂場に穴を掘ったり、水を流して川作りを友達と協力して作る事も楽しんでいた。
のりを使っての製作では、集中して一枚ずつ画用紙を貼ったり、並べて貼ったりする子もあった。画用紙にのりをのばして付けていく事が難しく、一人ひとり丁寧に伝えていくようにした。

情緒

日吉津保育所との交流も回を重ねる事で少しずつ慣れてきた。保育者から離れて自分の好きな遊びや好きなコーナーの所へ行って遊んだり、芝生広場を思いっきり走りまわってのびのびと体を動かして遊ぶことができた。来月は運動会もあるので、子どもと共に楽しみにして行けるよう取り組んでいきたい。

言葉

ままごとや買い物ごっこなど「○○にいってきまーす」や「はい、100円でーす」など、日常の中で使う言葉を遊びの中で楽しみながら友達や保育者に使っていた。保育者も子ども達と一緒に遊びながら、たくさんのやりとりができるように言葉をかけて遊びを盛り上げていった。

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