1歳りす組2024年度1月のまとめ

健康

寒暖の差が激しいく体調を崩す子が見られた。熱や下痢などで数日休む子もいたのでこまめに水分を摂ったり検温したりして体調に気を配っていった。鼻水が出る子も多くいたので鼻水を拭き取ったり、手洗いをしたりして清潔に過ごせるようにしていった。手洗いで濡れないように袖を上げる子もいるが中には袖を濡らして手を洗う子もいたので側につき一緒に洗ったり、洗い方を伝えたりして関わっていった。

人間関係

友だちと関わって遊ぼうとする姿が多くなってきた。ブロックで電車や車を作ってやり取りして楽しむ姿がみられる。同じ玩具が欲しくて取り合いになると「だめ」と思いを伝えたり、保育者が仲立ちすることで玩具を貸してあげたりする姿も見られるようになり日々の成長を感じた。子どもたちの遊びを見守りながら保育者も遊びに加わり一緒に楽しんでいった。

環境

降る雪をみて「雪!」と大きいな声で保育者に知らせたり、開いている窓から雪が室内に入って来ると雪に触れようとしたりする姿が見られた。「雪だね」「冷たいね」と声をかけ雪や冬のイメージが広がるように関わったり、雪にちなんだ絵本や紙芝居を読み聞かせたりして子どもたちが冬の季節を感じることができるように関わっていった。

言葉

紙芝居や絵本の読み聞かせをしていると自分の知っているものを言葉で表現する様子がみられる。子どもたちが表現する様子をしっかりと受け止め共感していった。上手く表現できなかったり、身振り手振りで伝えることがあったので、具体的に言葉にして伝えたり、共有したりして言葉で表現できるように関わっていった。

表現

製作遊びや粘土遊びを集中して楽しむ姿が見られた。クレヨンで画用紙に点や線を自由に描いたり、粘土を丸くしてお団子作りをしたりして楽しんだ。保育者に作った物を嬉しそうに見せたり、友だちと共有したりする様子もあったので、「すごいね」「できたね」と声を掛け保育者も一緒に遊びに加わり楽しんでいった。

食育

「おいしいね」「あまい」など食材の味を友だちに伝えがら楽しく食事をする姿が見られるようになってきた。まだ遊び食べや手で食べようとする様子が見られるので、側に付きスプーンの持ち方を伝え、楽しく食事ができるように「上手に食べられるね」「すごいね」と声をかけ意欲に繋げられるように関わっていった。

育児あれこれ