1歳りす組2022年度10月の保育日誌

10月5日(水) 天候:雨 記録者:景山

室内で遊んだ。ビックソフトブロックや積み木、マットのコーナーを用意し、それぞれ好きな遊びを選択できるようにした。ビッグソフトブロックで保育者と一緒に囲いを作り中に入って遊ぶことを楽しむ姿があった。遊びに興味を持った友だちが入ってくることを嫌がる子もいたので、囲いを広げて一緒に入れるようにしたり、仲立ちをしたりして、友だちと同じ空間で遊ぶ楽しさが味わえるように関わっていった。

 

10月11日(火) 天候:曇り 記録者:中村

室内で遊んだ。運動マットとソフト積み木で高低差のある山を2つ作ると、高い山から低い山のほうへ飛び移ろうと、ジャンプを楽しむ姿が見られた。友だちが遊ぶ姿を見て、同じようにジャンプをしてみる子や勢いをつけて片足ずつ着地して遊ぶ子の姿もあった。保育者や友だちの遊びに興味を持つ姿を受け止めて、それぞれの子どもの思いに共感していった。

 

10月17日(月) 天候:晴れ 記録者:山根

園庭で遊んだ。砂場では自分で好きな玩具を見つけご馳走作りを楽しむ姿があった。「ケーキ作りたい」と言ってカップや深めの皿に砂を入れてひっくり返してケーキ型を作ろうとしたり、ご馳走を食べる真似をしたりして遊んでいた。容器に砂を入れてひっくり返すと色々な形ができることがわかるようになり、色々な容器で試していた。「自分でできたね」「これはどんな型になるかな」と自分でできた喜びを味わえるように声をかけたり、気付きや発見を受け止めたりしながら一緒に楽しんでいった。

 

10月25日(火)天候:雨 記録者:中村

火災の避難訓練を行った。防犯ブザーの音が聞こえると、普段と違う雰囲気を感じ保育者のところへ走って集まる子や保育者の呼びかけによって集まり避難する子など様々な姿があった。不安な表情の子も見られたので、気持ちを受け止め声をかけたり、抱きかかえたりし、安心して保育者の話が聞けるように関わっていった。その後は、保育室で遊んだ。年上児がマットの山から他のマットに飛び乗る姿を見て、「○○もする」と真似をして挑戦する姿があった。「○○ちゃんもやってみたいね」「高くジャンプできたね」など声をかけ、子どもの嬉しい気持ちや達成感を味わえるよう関わっていった。

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