2歳うさぎ組2020年度4月の保育日誌

4月2日(木)天候:晴れ 記録者:景山

広告紙を使って遊んだ。引っ張って破く感触を味わったり、ちぎれた紙片をカラー積木で囲ったスペースに入れ紙のプールを作ったりして楽しんだ。プールができると喜んで入り、紙片をすくいあげて飛ばしたり、両手両足をバタバタさせたりして紙片が揺れ動く様子を面白がり、ダイナミックな動きを楽しんでいた。また、長細く裂いた紙片を棒の先につけほうきのように作ってもらうと、嬉しそうに持ち遊んでいた。子どもたちが楽しんでいる様子を見守ったり、共感的な声をかけたりして一緒に遊びを楽しんでいった。

 

4月6日(月)天候:晴れ 記録者:景山

園庭へ出て遊んだ。カップに砂を入れて型抜きを楽しんだり、砂のサラサラする感触を味わったりして楽しんだ。容器に入った砂の表面に指先を押し込んでみると穴ができることに気付き、繰り返し楽しんでいた。また、型抜きをした砂が崩れてしまうと悔しがる姿があった。それぞれの子どもたちの気持ちに共感しながら、一緒に楽しんだり、壊れた時には作り直せることを伝えたりしながら関わっていった。

 

4月14日(火)天候:晴れ 記録者:景山

園庭で遊んだ。保育者が砂で型抜きをし、星形のハンバーグに見立てコンテナ台の上に運んでいくと、スコップや手で食べる真似をしたり、崩れてしまう面白さを味わったりしていた。また、一列に並んでいるフープの中にわたり歩いて遊んだり、コンテナ台によじ登って飛び降りたりすることを楽しんだりする姿があったので、危険の無いように援助しながらできた喜びに共感していった。

 

4月23日(木)天候:曇り 記録者:加川

部屋で遊んだ。ソフト積み木で囲いを作ると、そのスペースをお風呂に見立てて友だちと中に入り楽しむ姿があった。お花紙の入ったペットボトルをシャンプーに見立てて頭を洗ったり、バンダナで体を拭いたりと子ども同士のやりとりの中で見立て遊びが広がり楽しそうだった。保育者も子どものイメージを共有し、やりとりを楽しみながら一緒に遊んでいった。

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