5歳ぞう組2024年度4月のまとめ

健康

戸外遊びや散歩に出掛ける機会を多くもち、積極的に体を動かして遊べるようにしていった。手洗い、うがいなどその都度声をかけることで進んでしようとする姿があった。寒暖差があるため、自ら衣服の調節を行ったり保育者の声かけで調節したりしながら健康に過ごせるようにしていった。

人間関係

気の合う友だちを誘って、ままごとや折り紙、ラキューなどを楽しむ姿があった。お互いの意見を出し合い工夫して遊ぶ一方で、意見がぶつかりトラブルになることもある。言葉でやりとりする姿を見守ったり、仲立ちしたりしていった。気の合う友だちだけでなく、友だちとの関わりが広がるよう遊びを工夫していく。

環境

積極的に戸外や散歩に出掛ける機会をつくり、自然のなかで開放感を味わって遊べるようにしていった。虫探しに夢中になる姿があったため、ポケット図鑑を準備し、捕まえた虫を観察できるようにしていった。友だちと図鑑を見ながら言葉のやりとりを楽しみ、興味関心が深め楽しさを共有できるようにしていった。

言葉

畑に植える野菜決め、当番のグループ名、当番でやってみたいことなど子どもたちと相談し合う時間を作り、言葉のやりとりができるようにしていった。また、絵本の内容をもとにクイズを考え、子どもたちの発言する機会を作り楽しみながら参加できるようにしていった。

表現

ピアノや楽器などに興味を示し、季節の歌や簡単な曲を演奏して楽しんでいる。また、好きな曲に合わせてダンスをしたり、歌を歌ったりして表現することを楽しんでいる。保育者も子どもの好きな曲を流す機会を作り、「ダンスしたい」「一緒に踊ろう」など友だちと一緒に表現する楽しさを共有したり感じられるようにしたりしていった。

食育

畑の土を耕したり、草取りをしたりする中で野菜の栽培や野菜への興味関心が深まるようにしていった。給食の中に栽培している野菜を見つけて、「畑の野菜の生長が楽しみだね」「早く食べたいね」など期待できるような声掛けをしていった。

育児あれこれ