5歳ぞう組2018年度9月のまとめ

健康

運動会を目標に縄跳びや組体操に親しみ、全身を使った動きを楽しめるようにしていった。個々の姿に合わせて声をかけ、やる気や自信に繋げられるように関わっていった。少しずつ手足の動き方を覚え、友だちと互いを認め合いながら上達する喜びを感じていた。

人間関係

チーム分けをすると、「○○くんと一緒がいい」、「自分はこの順番がいい」とトラブルになることがあった。自分たちで話し合う姿を大切にしながら、必要に応じて保育者がリードし、相談や協力することで思いを共有したり、解決策を考えたりできるように関わっていった。

環境

絵本やパネルシアター、歌を通して月に触れていった。「昨日はこんな形だった」など話題に上がることが増え、興味が広がっていった。今後も様々な形で触れて、伝統文化や季節の行事への興味を広げていけるようにしたい。

運動会にむけての活動の中で、物の重さや形の違い、順番に触れる機会を作っていった。気づきや違いを友だちと伝えあったり、自分なりに工夫したりして楽しんでいたので、今後も機会を大切にしていく。

言葉

運動遊びを通して、友だちの頑張りを言葉で認めたり、できるようになったことを一緒に喜んだりする姿が見られた。保育者も率先して声をかけ、思いを伝える大切さ、伝えてもらう喜びを感じられるようにしていった。

表現

色々な音楽に触れ、踊ったり歌ったりする機会を増やし、音楽に合わせて体を動かす楽しさを味わえるようにしていった。また、楽しんでいる様子、頑張っている姿を色々な方に見てもらうことで、認めてもらう喜び、もっとやりたいという意欲に繋がっていった。今後も、表現する楽しさを味わえるように関わり方を工夫していく。

食育

体を動かす時間が増えたことで、「今日のご飯何かな?」と楽しみにし、意欲的に食事をする姿に繋がっていった。また、午後からの活動を伝えることで目標となり、時間を意識して食べる姿もあった。今度も食事の時間が楽しみと思えるよう工夫していきたい。

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