5歳ぞう組2015年度11月のまとめ

健康

天候のいい日や雨上がりには戸外遊びをする機会を多く持つようにしていった。ホッピングや竹馬に挑戦したり、サッカーや氷鬼、けいどろなど集団で遊んだりして、積極的に身体を動かして楽しむ子が多くいた。
気温が低くなり水分補給が少なくなったり、厚着になったりしないようこまめに声をかけ、健康に過ごせるようにしていった。

人間関係

中学生との交流やアイアイの方とのクッキングなどを通して、世代間交流を楽しむことができていた。
発表会にむけての劇遊びや合奏では、友だちと動きや台詞を合わせる難しさを感じているようだった。保育者が合図をしたり、回を重ねる度に少しずつうまくなっていることを伝えたりして、自信に繋がるようにしていった。

環境

発表会に向けて使うものを、自分たちで保管することで、スムーズに劇遊びや合奏の準備ができたり、自由に出し入れして楽器遊びをしたりして楽しむことができた。また、自分で保管することを通して、引き出しの中の整理や物を大切にすることを心掛けるよう伝えていった。
棚の移動や入れ替え、玩具の補充を行い、集中して行いたい場所、広々と行いたい場所など遊びに合わせて工夫して楽しめるようにしていった。

言葉

歌詞を書いて保育室に掲示するだけでなく、どのような意味か、どのような歌なのか伝えていくようにしていった。劇遊びでは、絵本の中から子ども達が好きな台詞を取り入れたり、言いやすい言葉に置き換えたりして、楽しめるようにしていった。

表現

楽器を自由に使い、好きな音楽に合わせて鳴らしたり、友だちを誘ってミニ演奏会をしたりして楽器遊びを楽しむことができた。劇遊びでは、自分たちの作品、興味があること、できることなどを取り入れていくと、「○○やりたい」「こうしたらいいんじゃない」など自分の思ったことを伝える姿が増えていった。伝える喜びや楽しさを感じられるよう受け止めていった。

育児あれこれ