4歳きりん組2023年度10月のまとめ

健康

戸外に出る機会を多くもち、思いきり体を動かしたり、散歩に出かけたりして紅葉を見ながら季節の変化に気づけるようにしていった。朝夕と昼での気温差があり、子どもによって服装にばらつきがあったので、気温や室温に合わせて衣服の調節が行えるように声をかけ、必要に応じて自ら行えるようにしていった。また、子どもと一緒に着替え袋の中身を確認し、足りないものを確認して、保護者と子どもが一緒に補充できるように家庭と連携を取っていく。

人間関係

ハンカチ落とし、だるまさんが転んだなど、簡単なルールのある遊びを友だちと楽しむ姿が見られるようになった。参加したいがルールが分からず困っている際は、保育者も輪に入り遊び方を伝えていったり、一緒に遊びを楽しんだりして盛り上げていった。遊びを楽しむ中で自分の意見や相手の意見を伝え合う姿もあった。子ども同士でルールを考えて遊びを進めようとする姿が見られるため、保育者は遊ぶ環境を整えるようにしていく。

環境

散歩で、柿やコスモス、すすき、落ち葉など様々な秋を見つけたり、触れたりして楽しむ姿が見られた。また、園庭で拾ったどんぐりや落ち葉を遊びに取り入れイメージを膨らまして遊びを展開していた。散歩に出かけた時は、落ち葉などを持ち帰れるよう袋を準備して散歩をしながら秋を感じられるようにしていった。

言葉

互いの意見を出し合いながら、遊びを進めたりイメージを膨らましてごっこ遊びをしたりして楽しむ姿が見られた。また、好きな曲に合わせて歌ったり踊ったりして友だちと一緒に楽しむ姿が多かった。子どもの好きな曲を流したり、ダンス動画を見たりしながら踊れるようにしていった。

表現

バルーンやフラッグを使って、友だちと意見を出し合いながら振り付けを考えたり自分なりに振り付けを作ったりして表現遊びを楽しんでいった。曲決めを子どもたちとしたことで、運動会への意識と表現遊びへの意欲が高まり、繰り返ししても飽きずに楽しむことができた。
食育  食事中の座り方や、箸の持ち方について意識して行えるようその都度声かけを行い、姿勢や箸の持ち方など意識できるようにしていった。苦手な食べ物がある時は、姿勢が崩れたり、箸を置いて話をしたりする姿が多いため量を調節し食事に向かえるようにしていく。

育児あれこれ