3歳ぱんだ組2015年度6月のまとめ

健康

歯科検診や虫歯集会などを通し、歯の大切さを伝えていき、歯磨きに関心を持ち丁寧に行えるようにしていった。また、トイレ後、手を洗わず部屋に戻ろうとしたり、石鹸をたくさん出し、水遊びになりそうな姿もあったので、その都度声をかけていった。

人間関係

友だちを誘って遊んだり、異年齢児と一緒に虫探しや鉄棒をしたりと、関わりが深まってきている。また、今月は中学生との交流もあり、最初は戸惑う様子もあったが、少しずつ打ち解け、抱っこをしてもらったり、会話を楽しんだりと親しみを持って触れ合うことが出来た。子どもたちの様子を見ながら一人ひとりが楽しんで関わっていけるように配慮していった。

環境

年長児が植えた野菜に興味を持ち、「先生、これは、何?」と指を指しながら野菜の名前を尋ねたり水やりをしたりと、生長を楽しみにする姿が見られた。暑い日はタライに水を用意し、水の冷たさや泥の感触を味わえるように、ペットボトルや容器を用意し、裸足になり思いっきり遊べるようにしていった。

言葉

ごっこ遊びが多く見られ、言葉のやり取りを楽しんでいる。子ども同士、解決しようとする姿もあるが「○○ちゃんがダメって言った」「仲間に入れてくれん」など保育者に訴えて来る子もいた。気持ちを受け止め、話をよく聞き、気持ちを伝え合いながら、相手の思いにも気づいていけるように仲立ちをしていった。

表現

夏まつりで年長児が踊るニンニンジャーの踊りを覚え「もう1回かけて」とリクエストしては、みんなで楽し気に踊り盛り上がっていた。また美容院、歯医者さんなどを再現し、なりきって楽しむ姿もあった。
てるてる坊主、あじさいやかたつむりの製作を楽しみ季節を感じられるようにしたり、壁に飾り喜びを共有できるようにしていった。

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