5歳ぞう組2022年度8月の保育日誌

ぞう組(5歳児)2022年8月4日(木)真壁

尚徳小学校の見学に行った。学校見学に期待が持てるよう、スタンプカードを用意し、どこの部屋を見学するか分かりやすくして、楽しみながら歩けるようにした。また校内を歩く時の約束を子どもたちと考える時間を作った。学校の物を触らない、走らないなどそれぞれ考える姿があった。子どもたちの意見を聞き「そうだね、気をつけようね」と受け入れ、クラス全体で確認していった。学校の先生に正しい椅子の座り方を教わり、就学への期待が更に高まっているようだった。

ぞう組(5歳児)2022年8月10日(水)真壁

保育室では、LaQで昆虫や乗り物を作ったり、人やキッチンなどを作り、LaQを使ってままごと遊びをしたりして楽しんでいた。作りたい作品を友だちと協力するなど共通の目的をもって遊んでいた。ホールではドッチボールをした。子どもたちと相談して遊びを決めて、それをするために何をするかを一緒に考えて、一緒に準備も行った。楽しく遊ぶための決まり事も一緒に考えることで、最後まで遊びが継続できるようにしていった。時折トラブルもあったが、「どうしたらよかった?」と問いかけ、子どもたちで話し合ったりして楽しく遊びを進められるようにしていった。

ぞう組(5歳児)2022年8月17日(水)真壁

テラスで様々な素材を使って感触遊びをした。色水と、寒天、ゼラチン、スライムの3コーナーに分け、それぞれ興味のあるコーナーで楽しんでいた。スライム作りでは、ボンドを入れることで感触が違い、繰り返し触れて喜びを友だちと共有していた。また、スライムとゼラチン、寒天を全て合わせ「トロトロになった!」とスライムの変化に気付き友だちに伝えていた。様々な素材の感触を楽しみ、混ぜ合わせて素材の変化を楽しむことができた。

ぞう組(5歳児)2022年8月24日(水)西賀

新しく購入した室内用の鉄棒を出すと「やりたい」とどの子も喜んで鉄棒をしていた。前回りや逆上がりなど「どうやってするだ?」と保育者に聞きながら挑戦したり、「見てて」と得意気にしたりしていた。「久しぶりに縄跳びしたい」と言う子がいたため、部屋を広くして楽しめるようにした。2人跳びをしたり、縄をヘビのようにして飛んだりと、縄跳びのいろいろな遊びを楽しめるよう保育者も遊びに加わって遊びに加わって遊んだ。

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