5歳ぞう組2022年度5月の保育日誌

ぞう組(5歳児)2022年5月6日(金)西賀

天候が良かったため、園庭であそんだ。畑の看板を立てているプランターにははつか大根と赤じその種をまくことを伝えると興味を示し、水やりや種まきの仕方を保育者に聞きながら意欲的にしていた。保育室では、先日絵の具をつけた模造紙のこいのぼりに切り絵をしてうろこに見立てて貼った。「どうやってするの?」「先生して」と自信がない子がいたが、やってみようとする姿やできたものを認めると、自信を持って次々と作っていた。一人一人のできたものをしっかりと認め、これからも自信を持って自由に製作が楽しめるようにしていきたい。

ぞう組(5歳児)2022年5月10日(火)真壁

集会では、横断歩道の渡り方について、紙芝居で学んだ。手を上げること、左右の確認などクイズ形式にして子どもたちとやり取りを楽しめるようにしていった。集会後は実際に園外に出て横断歩道をを渡り、クイズをして内容を伝えていった。車は急には止まれない、運転席から子どもは見えにくいことなども伝え、散歩を楽しめるよう交通ルールについて、子どもたちと考えながら歩くことで、交通マナーやルールを確認していった。

ぞう組(5歳児)2022年5月27日(金)真壁

前日から収穫体験と苗植えをすることを伝えていたため、張り切って登園する子が多かった。いちごの絵本を読んだり、高校生のビデオレターを見たりして、いちごの知識を深めながら、収穫体験に期待していた。数は少なかったが、貴重な体験となった。苗植えでは、苗が弱っているせいか、植えることに苦戦する姿が多かった。保育者が土に穴を開けて、植えやすいようにしたり、手を添えて一緒に植えるようにしたりしていった。

ぞう組(5歳児)2022年5月31日(火)真壁

「バナナ鬼しよー」と誘う子に「やりたい」と10人くらい集まっていた。保育者も誘われ、加わると、更に集まった。「鬼は一人で大丈夫」と子ども同士であそびのルールを話し合う場面もあった。ゲームを始めてしばらくすると、鬼役の子が大変と、「私が鬼してあげる」と自主的に鬼役になっていた。保育者もあそびに加わり、一緒に体を動かしてあそぶ心地よさを共有し、楽んでいった。

 

 

 

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