5歳ぞう組2022年度4月の保育日誌

ぞう組(5歳児)2022年4月8日(金)真壁

園周辺を歩き、和みの広場で遊んだ。「バナナ鬼しよ」と友だちを誘い、鬼ごっこが始まった。保育者も鬼役になり、一緒に追いかけて楽しんでいった。カエルやたんぽぽなどを見つけたり、名前の分からない花を見つけ保育者に尋ねたりする子がいた。ポケット図鑑を見せ、一緒に花を調べた。図鑑には載ってなかったが、別の物を見つけると「今度はこれを調べてみる」と意欲的に調べていた。図鑑を調べながら、友だちと「これは何?」と言葉のやりとりや図鑑の貸し借りをして楽しむことができていた。

ぞう組(5歳児)2022年4月14日(木)真壁

集会の後、「転がしドッヂボールをしたい」とリクエストがあり、保育室に広いスペースを作り、転がしドッヂボールをした。テープでコートを作ると、「手伝ってあげる」とゲームに期待し手伝う子が多かった。狭いコートの為、お尻かひざを床に触れることをルールに追加し、安全に遊べるように配慮した。ボールに触れる子や逃げる子の姿があり、一人一回はボールに触れたり、転がしたりできるようゲーム回数を多くし、繰り返し楽しめるようにしていった。

ぞう組(5歳児)2022年4月15日19日(火)真壁

園庭の畑の土を子どもたちと一緒に耕した。土が固くてスコップで掘り起こそうとするが難しかった。保育者が鍬で土をほぐすと、子どもの力でも土を掘ったり、混ぜ合わせたりすることができて、喜んで土を触っていた。途中飽きてしまう子がいたので、好きな遊びができるよう声をかけると、ままごとや木の実を集めて楽しんでいた。うね作りをすると、興味のある子が集まり、土を一か所に集めたり、スコップで土を固めたりして楽しむ姿が見られた。水分補給をこまめに摂れるよう声をかけたり、直接手渡すようにしていったりした。

ぞう組(5歳児)2022年4月25日(月)真壁

先週より苗植えをすることを伝えていたため、「野菜植える?」と期待する子がいた。苗を見せながら、どんな野菜ができるかクイズ形式で話を進めた。見た目で分かる苗もあるが、手で触れたり、匂いを嗅いだりしながら関心を深めていった。植える時は、二人ペアになり、一緒に植えることを楽しんでいた。水やり当番を子どもたちで決めて、栽培を楽しめるようにしていく。

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