5歳ぞう組2017年度3月の保育日誌

ぞう組(5歳児)  平成30年3月10日(土) 山根

お別れ会で年下児に渡すプレゼント作りをした。縦割りグループで過ごした年下児に向けて作っており「ぱんだ組の○○ちゃんに渡すのを作るよ」と年下児のことを思いながら作る姿が見られ、年下児を思う優しい気持ちが育っていて嬉しく思った。その後は園庭で

遊んだ。サッカーやお家ごっこなど、思い思いに好きな遊びを楽しんでいた。保育者も遊びに加わりながら楽しさを共有していった。

 

ぞう組(5歳児)  平成30年3月15日(木) 山根

朝、園庭でしっかり遊んだ後、ホールで卒園式の練習をした。今日は園長先生から、証書をもらう練習だったので、より当日の雰囲気を味わいながら、イメージすることができたようだった。また、卒園式へのイメージがしやすいように、昨年の卒園式のビデオを観た。会場全体の雰囲気を見たり、昨年のぞう組の子どもたちが式に臨む姿を見たりしながら、“卒園式はこうやってするんだ”というようなイメージができたようだった。椅子に座る時の姿勢なども、みんなで考えることができてよかった。

 

ぞう組(5歳児)  平成30年3月24日(土) 山根

卒園式に参加した。朝は保護者の方と嬉しそうに登園してきた子どもたち、保育室やホールが卒園式に向け装飾されているのを見て「すごい!卒園式楽しみだ」と張り切っていた。練習の時とは違う雰囲気が、子どもたちもわかっているようで、緊張感あふれる中だったが、全員が最後まで、卒園式に参加することができた。どの子も緊張しているはずだが、友だちが困っていると助けたり、できた時には自分のことのように喜び合ったりする姿が見られ、本当に嬉しく思った。

 

ぞう組(5歳児)  平成30年3月27日(火) 山根

以前から、交流を深めてきた米子高校吹奏楽部との音楽交流の発表を行った。事前に最後の練習をしたことで、子どもたちも自信を持てたようで、本番では、自分なりに表現し楽しむことができたようだった。様々な人との交流を楽しみ、さらに音楽を身近に感じることができて、子どもたちにとっても良い経験になったと思う。

育児あれこれ