5歳ぞう組2017年度2月の保育日誌

ぞう組(5歳児)  平成30年2月9日(金) 山根

JAミートフーズの方が来られ、食肉出前授業を受けた。紙芝居を見ながら、お肉がどうやってできるのか、牛や豚などの大切な命をいただいて、自分たちは元気に過ごさせてもらっているということを教えてもらった。また等身大の模型を使い、牛や豚の大きさをみせてもらい興味を持って聞く姿があった。最後には、肉を食べさせてもらい、音やにおい、味など五感でしっかりと感じることができよかった。給食の時間はいつも以上に「いただきます」と感謝の気持ちを持って食べる姿が見られた。

ぞう組(5歳児)  平成30年2月16日(金) 山根

園庭で遊んだ。最近ドッヂボールであそぶことが好きで、友だちを誘い楽しむ姿が見られる。ルールのあるあそびを喜んでいるが、誘っても体を動かすことを苦手に思う子もいるので保育者が仲立ちとなりながら誘い、楽しさを伝えていきたい。オペレッタ鑑賞は以前から楽しみにしており、どの子も最後までじっくりと観ることができた。観終わった後は、「楽しかった」「すごかった」「絵を描きたい」と感動したことを絵を描いて表現することができた。

ぞう組(5歳児)  平成30年2月22日(木) 山根

2歳児と一緒にお店やさんごっこをした。登園すると「今日はお店やさんごっこ楽しみ」「○○ちゃん来るかな」とお店やさんごっこを楽しみにしている子が多くいた。先日一緒にあそび、名前を覚えた子どもも多くいたようだった。あそびが始まると、お店やさんの子は「いらっしゃいませ」と元気よく声をかけ、あそびを盛り上げ、やりとりを楽しんでいた。一緒に買い物をする子は、それぞれ「何がほしい?」「お金がいるよ。自分で出せる?」と優しく声をかけ、2歳児の子どもたちをリードしていた。一緒に楽しむよりお世話をしてあげたい気持ちの子が多く、保育者はその関わりを見守っていった。

ぞう組(5歳児)  平成30年2月27日(火) 山根

防災集会では、非常用持ち出し袋の中には何が入っているかということを確認した。いつも保育者が持っているものという認識はあったが、実際に見ることにより、避難をする時に必要なものだと知ることができよかったと思う。その後は、アイアイの広場へ散歩に行き、新しい学童保育施設を見たり、小学校の給食の様子を見させてもらったりした。見るものすべてに「すごい」「楽しみ」と就学に向けての期待を膨らませる姿がたくさん見られ、子どもたちの思いに共感していった。

育児あれこれ