4歳きりん組2023年度4月の保育日誌

きりん組(4歳児)2023年4月6(木)真壁

園庭でトノサマガエルを捕まえた。生き物が好き、苦手だが興味のある子が集まり観察を楽しんでいた。保育者は飼育ケースを用意し、観察しやすいようにしていった。手で触ると、カエルが鳴いたため、鳴き声に気づき友だちに知らせたり木をスコップでこするとカエルの鳴き声に聞こえて「カエルの声みたい。」とカエルから様々な発見を楽しんでいた。

きりん組(4歳児)2023年4月14日(金)真壁

年長児が八重桜の木に登り、枝を揺らして花びらを落としていた。花びらが舞ったことに気付き、喜んで花びらを集めていた。近くの子も気付いて、みんなで拾って盛り上がっていた。年中児と年長児が花びらをタライに入れ、水を入れてかき混ぜていた。クルクル回る花びらを見て喜んだり、水の冷たさや感触を共有したりして楽しんでいた。やりとりを見守ったり、会話に混ざったりしながら関わっていった。

きりん組(4歳児)2023年4月18日(火)真壁

園庭に出ると、集めてきたタイヤをイメージした場所に並べて飛行機に見立てて遊ぶ姿があった。3人で遊び始め、「ここは運転席ね」「ここは座る所ね~」とお互い意見を出し合い楽しんでいた。保育者が側を通りかかると、「先生乗っていいよ。」と行き先のやりとりをして楽しむことができた。イメージを共有できたことを喜び、次々と友だちを誘い、運転役を友だちと順番でするなどみんなで楽しんでいた。

きりん組(4歳児)2023年4月25日(火)米田
コーヒーフィルターにカラーペンで模様を描き、水のついた筆でなぞったり、霧吹きをしたりして花とちょうちょ作りを楽しんだ。「きれいな色、ピンクと黄色が混ざったよ」などと描いた模様に水をつけて色がにじんでいく面白さに気付く子どもたちだった。「もっときれいなの作りたい」という子もいた為、もう一匹作ってみようと提案したり、綺麗に色がにじむ方法を一緒に考えたりしていった。

育児あれこれ