4歳きりん組2022年度11月の保育日誌

きりんぐみ(4歳児)2022年11月4日(金)木下

保育室で遊んだ。発表会で使用する鬼が島の壁面をちぎり絵の技法を使って作っていったが、「僕が糊を塗っておくからここに貼っていってね」「私は折り紙ちぎる係になる」など自分たちで役割を決め、協力しながら取り組む姿が見られた。「どんな鬼が島にしようか」「だんだんできてきたね」など声をかけ、発表会に期待が持てるように関わっていった。

きりんぐみ(4歳児)2022年11月9日(水)木下

園庭で遊んだ。砂場で保育者と一人の子が山づくりをしていると、他の子どもたちも興味を示し一緒に大きな山づくりが始まった。「僕はあっちから砂集めてくる」「この皿、粉かけたら雪みたいになるよね」と子ども同士で想像を膨らませ楽しんでいた。子どもたちの身長の半分ほどの大きさになると「大山じゃなくて富士山になった」と嬉しそうな表情が見られた。子どもたちと一緒に山づくりを楽しみながら、できたという達成感が味わえるように関わっていった。

きりんぐみ(4歳児)2022年11月18日(金)岩田

天候が良かったので、園庭で遊び、満足感や開放感を味わえるようにしていった。事前に片付け等の時間を伝えていたことで、切り替えはスムーズだった。英語で遊ぼうは、チームごとで座ると、自分の役割や順番を意識して活動に参加できていた。衣装を着用しての劇遊びは、積極的な姿が多くなったが、登場するタイミング、声の大きさに不安を感じる子がいる。しっかりとフォローできるように丁寧に関わっていく。

きりんぐみ(4歳児)2022年11月22日(火)岩田

保育室で劇遊びのセリフや動きに親しんでからホールでの劇遊びを行った。保育室では、友だちと並んで役を演じていても、ホールでは移動の距離感や立ち位置に不安を感じてしまう姿があった。また、出番のタイミングが分からず、保育者の合図がないと準備に入れない姿もあったので、工夫が必要だと感じた。セリフや出番を覚えている子はのびのびと演技し、活動を楽しんでいる姿が見られるので、十分に認め自信に繋げていった。

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