4歳きりん組2021年度7月の保育日誌

きりん組(4歳児)2021年7月9日(金)木下
保育室ではじき絵をした。クレヨンで絵を描いた上から、絵の具で色付けをすると、クレヨンの部分に絵の具がつかないことに気付き、なぜつかないのか不思議そうにする子や保育者に知らせる子がいた。クレヨンの上にも絵の具を付けようと、何度も繰り返して色を塗ったり、絵の具がクレヨンをはじく様子をじっと観察したりして楽しむ姿が見られた。保育者も遊びに加わり、絵の具をはじく面白さや、不思議さを共有できるよう関わっていった。

きりん組(4歳児)2021年7月16日(金)木下
水遊びをした。絵の具を使ってダイナミックにお絵描きが楽しめる環境を用意すると、筆を使って絵を描いたり、手の平や指先を使って色を付けたりすることを楽しむ姿があった。また、「わたしたちは、おえかきぼうやだよ」と役になりきり、友だちと会話を弾ませる姿が見られた。子どもたちの世界観を大切にし、遊びがより広がっていくよう声をかけたり、必要に応じて援助したりしていった。

きりん組(4歳児)2021年7月21日(水)吉谷
事前に絵の具と食紅で作った氷を出すことで、友だちと話しながら、アイス屋さんやジュース屋さんなど、遊びを展開させて楽しむ姿が見られた。色水を作り、カップに色水を混ぜると「色が違う!」「次は、どれを混ぜる?」など、友だちや保育者に変化を伝え合い、共有しようとする姿が見られた。子どもたちの思いに寄り添いながら、次回の遊びを考え、子どもたち同士で遊びを広げられるように用意したり、環境を整えたりしていきたい。

きりん組(4歳児)2021年7月28日(水)吉谷
ホールでバルーン遊びをした。「バルーン楽しみだ~!」と友だちや保育者と笑い合う姿が見られていた。始まると、「今日、アンパンマンする?」「ぼうし作る?」と技の名前を尋ねる姿もあった。新しい技も取り入れながら、より楽しんで参加できるよう工夫した。

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