4歳きりん組2019年度4月の保育日誌

きりん組(4歳児)2019年4月6日(土) 山根

ぞう組と一緒に桜並木の土手に桜を見に行った。ぞう組に手をつないでもらい歩いたが嫌がることなく、往復の道を歩くことができた。土手に着くと桜の花びらを集めたり、においをかいだりして春の自然を感じていた。また、子どもたちが大好きな虫やカエルもたくさんいて虫探しを楽しむ子もいた。子どもたちの気づきや発見に共感しながら一緒に自然に触れていった。

きりん組(4歳児)2019年4月10日(水) 山根

グループの名前を決めた。先日「虫」をテーマにしてグループの名前を決めるか話し合っていたので、今日はグループごとに話し合う時間を作った。各グループとも自分の意見を主張することばかりになっていたので、保育者が友だちの意見も聞けるようそれぞれ仲立ちしていった。仲立ちをすると友だちの声にも耳を傾ける姿もあったので認めていった。最後はグループごとに納得した名前に決まり喜ぶ姿があった。同じグループの友だちとのつながりも深めていけるように援助していきたい。

きりん組(4歳児)2019年4月18日(木) 山根

今年度初めての防災集会があった。紙芝居などを通して火事の時避難するにはどうしたらよいか考えていた。昨年、防災集会で話を聞いたことが印象に残っており、「お・か・し・もだよ」と自信を持って答えていた。繰り返し伝えていき、いざという時に約束を守って避難できるようにしていきたい。その後はかえる広場に散歩にいった。かえるをみつけ喜んだり、草花摘みを楽しんだりする姿があった。保育者も一緒に遊びを楽しみ、発見する喜びを共有していった。また暑くなってきたのでしっかり水分補給できるよう声をかけていった。

きりん組(4歳児)2019年4月20日(土) 山根

どんぐり山まで出かけた。「早くどんぐり山で遊びたい」と言い子どもたちの歩く速度も早まっていった。どんぐり山では虫探しや草花摘みと好きな遊びを友だちと一緒に楽しんでいた。保育者も子どもたちと一緒に遊びながら発見や気づきに共感していった。帰る前は、どんぐり山にあるお地蔵様に手を合わせ「遊ばせてくれてありがとう」と手を合わせる姿が微笑ましく思った。

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