3歳ぱんだ組2018年度6月の保育日誌

ぱんだ組(3歳児)  平成30年6月1日(金) 山路

小学校と合同避難訓練をした。非常ベルの音、保育者の声に耳を傾け、スムーズに落ち着いて避難する姿が見られた。小学校の階段を上がる時に、前の友だちより先に行こうとする子どももいたので、「順番だよ」「押さないよ」と声をかけていった。慣れない場所への避難だったが、繰り返し避難訓練を行ってきたので落ち着いて行動できた。

 

ぱんだ組(3歳児)  平成30年6月8日(金) 野田

模造紙にハンドペイントをして遊んだ。「青と黄緑を選ぼうね」と声をかけると、口々に自分の好みの色を告げる姿があった。色で分かれて塗るため、テーブルを移動することを伝えると、困っている様子だったので、「黄緑がいいなら、こっちだよ」と直接空いている椅子を指差して示すと、理解をして移動することができた。絵の具の感触や紙に広がっていく様子を一緒に楽しんでいった。手洗いや汚れた服の始末を丁寧にできる子が多くなってきたが、必要に応じて手を添えていった。

 

ぱんだ組(3歳児)  平成30年6月12日(火) 野田

広告紙を使って紙でっぽう作りをした。大きく少し柔らかい髪の扱いに苦戦しながらも、保育者を真似ながら、一人一人が自分の紙でっぽうを作ることができた。手順がわからなくなると「どうするだ?」と尋ねたり、「手伝って」と訴えたりして困っていることを言葉で伝えることができていた。最後まで作り上げたことを褒めたり、大きな音が鳴ることを喜んだりしながら、達成感や楽しい気持ちを共感していった。

 

ぱんだ組(3歳児)  平成30年6月28日(木) 野田

平均台とテーブルのトンネルを組み、保育室内でも運動遊びができるよう設定をした。高さに戸惑い怖くて渡ることのできなかった子があったが、保育者の繰り返しの声かけで挑戦する気持ちになり、手をつないでではあるが、渡りきることができた。満足そうな笑顔と気持ちに寄り添った保育ができたと感じ嬉しく思った。今後もそのような関わりを心がけ努めていきたい。

 

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