ぱんだ組(3歳児) 平成30年2月1日(木) 大塚真
今日から新入園児が来ることを楽しみにする子が多く、「いつくるの?」と保育者や友だちとやりとりをしていた。「おはよう」「一緒にあそぼう」と声をかける子の姿が多く、一緒にあそぶ姿を見て嬉しく思った。子ども同士のやりとりを見守りながら、必要に応じて言葉を添え仲立ちをしていった。その後は節分集会に参加した。自分で作ったお面を嬉しそうにかぶると、大きな声を出して豆をまいていた。子どもたちと一緒になって豆まきを楽しんだ。
ぱんだ組(3歳児) 平成30年2月6日(火) 野田
フィンガーペイントを楽しんだ。指先を使って、白い絵の具で降る雪やかまくらを描いたり、円形のスタンプを使って雪だるまを表現したりした。「“雪の日”をイメージしてみよう」と声をかけると、今日のような吹雪や昨日のような柔らかな新雪の広がる景色など、一色でありながら一人一人のイメージがしっかりと表現されていた。感性が育っている様子や、指先以外に絵の具を付着させずに描きあげていく仕草に、心身ともに成長を感じた。
ぱんだ組(3歳児) 平成30年2月15日(木) 野田
園庭で体をたっぷり動かしてあそんだ。準備をしている時から、「氷おにをしよう」「ぼくはかくれんぼ!」としたいあそびを考えたり、友だちを誘ったりして待ちどおしさが伝わってきた。「おにも決めんと」と声が上がり、自然とジャンケンでおに決めが始まったり、走り回って暑くなると上着を脱いでテラスに置いたり、保育者が声をかけなくてもできていた。
ぱんだ組(3歳児) 平成30年2月21日(水) 野田
ひな人形の着物をコーヒーフィルターに色付けをして作った。見本を見つけて朝から、「早く作りたい」と楽しみに待つ子が多かったが、中には、製作の苦手意識から「作りたくない」と他の遊びをする子もあった。しかし保育者が説明をしながら、フィルターに霧吹きで水をかけると興味を示し、描いた絵がにじむ様子に気持ちが傾き、椅子に座りはじめた。「やってみたい」と思う気持ちを逃さぬよう寄り添いながら、「上手だね」「かわいくできたよ!」など、自信につながるような声かけをしていった。