3歳ぱんだ組2017年度1月の保育日誌

ぱんだ組(3歳児)  平成30年1月5日(金) 大塚真

英語であそぼうでは、英語の先生と一緒にリズム遊びを楽しむと、歌を覚えている子も多く口ずさみながら踊る姿があった。イラストを見ながら発音を教えてもらうと、恥ずかしそうにしながらも、大きな声で発音したり、保育者と一緒に発音したりして、みんなで参加して楽しむことができた。その後は、画用紙でコマを作った。クレヨンで好きな絵を描き、ハサミの使い方を確認してからハサミを渡すと、友だち同士「こっちを持つよ」と教え合う姿もあった。子どもたちのやりとりに耳を傾け、必要に応じて仲立ちをしたり、言葉も添えたりしていった。

ぱんだ組(3歳児)  平成30年1月9日(火) 野田

今日の英語であそぼうでは、歌と踊りを楽しんだ後、歌詞の意味を確認していった。英語の先生が話す単語を聞き取り、その意味を表す絵を塗っていったが、早くわかった子が自然と隣の子に声をかけて教えたり、「何色にしようか?」と色を相談したりしていた。押しつけではなく「一緒にしたい」「楽しい」という思いが伝わってくる優しい声で、保育者も見習いたいと感じ気を引き締めた。

ぱんだ組(3歳児)  平成30年1月17日(水) 大塚真

保育室で遊んで過ごした。棚を動かし、マットとフラフープを用意して、体を動かして遊ぶスペースを作った。フラフープでは「ケンケンパ」をしたり、マットでは転がってみたりして楽しんだ。遊んでいるうちに友だち同士でフラフープを持ってトンネルを作り、フラフープをくぐって楽しむ姿があり、子どもたち同士で遊びが広がっていた。粘土やブロックで遊びたい子は、テーブルでじっくりと遊べるよう環境を整えていった。

ぱんだ組(3歳児)  平成30年1月26日(金) 野田

思う存分に、雪遊びを楽しんだ。園庭に出かけようと準備を整えていたが、雪が降り始めたため、急きょ保育室へと戻った。リクエストで、昨日いった絵の具を使ったかき氷づくりをすると、朝の会で見た絵本を思い出しながら、色を混ぜては「先生、○色になったよ!」と嬉しそうに報告する姿があった。「どの色とどの色を混ぜたの?」「混ぜると○色になるんだね」などと声をかけながら、発見を一緒に喜んだり、関心が深まるようにしていった。給食前の晴れ間には園庭で遊ぶこともできた。全身で雪の感触を楽しんでいた。

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